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CSS

CSSはXMLやHTMLで表現した色・レイアウト・フォントなどの要素を指示する仕様の1つです。

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CSSでpx以外の絶対単位はどのようなときに使うのでしょうか。

7968

総合スコア253

CSS

CSSはXMLやHTMLで表現した色・レイアウト・フォントなどの要素を指示する仕様の1つです。

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投稿2017/02/03 03:41

編集2017/02/03 04:14

CSSの絶対単位について教えてください((_ _ (´ω` )ペコ

CSSで指定できる長さは、相対単位と絶対単位の2つに分類できます。

絶対単位に関しては、下記に記載がある通り、cm, mm, Q, in, pc, pt, px の7種類あります。

絶対単位について、下記の説明があります。

低 dpi のデバイスでは、単位 px は physical reference pixel を表し、その他の単位はこれを基準に決められます。例えば 1in は 96px と定義され、これは 72pt と等しくなります。こうした定義の結果、低 dpi のデバイスでは inches (in)、centimeters (cm)、millimeters (mm) といった単位で表現される length が、同名の物理的な単位と同じ長さになる必要はありません。
引用元:<length> - CSS | MDN

ドットバイドットの環境において、1物理ピクセルが長さの基準になるのかと思います。
下記のような関係になると思います。

1px = 1物理px
1in = 96物理px
1pt = 72物理px / 96物理px

1物理ピクセルは、ディスプレイによって実際の大きさが異なります。
固定の大きさではない1物理ピクセルを基準に絶対単位を定義しているという理解です。
私の乏しい知識では、固定の大きさではない1物理ピクセルを基準した絶対単位(px以外)を使う用途が思いつきません。

W3Cで定義しているということは、何かしらに使われているのかと思います。
px以外の絶対単位はどのようなときに使うのでしょうか?
その単位を使う理由も教えていただけると嬉しいです。

ご存じの方いれば、ご教示ください。

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guest

回答3

0

紙媒体への印刷を意識するページの場合、
ptが使われるケースは結構あると思います。

昔は外出する前に地図とかを印刷して持ち歩く事が多かったのですが、
スマホの普及と共に印刷して持ち歩く文化はヘリ、HTMLでpx以外の絶対指定をすることは滅多にないと思います。

投稿2017/02/03 04:23

miyabi-sun

総合スコア21158

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Neko_doshi

2017/02/03 04:32

確かにptもよく見かけましたね、QuarkXpressはほとんどpt指定だった気がします。
7968

2017/02/03 05:32

回答ありがとうございます。 Neko_doshi さんへの返信でも記載しましたが、仰る通り印刷を想定した場合は、px以外の単位指定も便利ですね。 今は印刷することが少ないため、px以外の指定は滅多にないんですね。 参考になりました。ありがとうございました((_ _ (´ω` )ペコ
guest

0

コメントにより自分の間違いに気づきました。pxはデバイス非依存なんですね。

以下の回答にかいた「ちょうどデバイスの物理ピクセルの幅になるように」という記述がpxで可能だとばかり思っていました。本当は意味合いは「典型的な解像度(96dpi)のデバイスで概ね1物理ピクセルにあたる線をひく」といった目的でpxが使われるのですね。

質問者さんの役には立ちませんでしたが、自分の勉強をさせていただきました。
大変失礼しました。


使い分ける目的は以下のように考えられると思います。

  • デバイス依存の単位

ドットの数などで見た目の最適化が行えるとき。例えばpxは物理ピクセルなのでディスプレーデバイスの最小単位の線幅にして「くっきりとした描画」を行いたい場合などに有効な単位だと思います。

  • デバイス非依存の単位

絶対的な大きさが重要なとき。ptなどはどのような解像度のディスプレーであっても見た目が同じ大きさになるという意義があります。12ptの文字と指定すれば100dpiでも72dpiでも同様の大きさになると期待するわけです。

投稿2017/02/03 04:14

編集2017/02/03 05:40
KSwordOfHaste

総合スコア18394

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7968

2017/02/03 05:28 編集

回答ありがとうございます。 なるほど、使い分けが必要なんですね。 1点だけ私の理解と少し異なる点がございます。 CSSにおけるptは絶対単位かと思います。 https://momdo.github.io/css3-values/#absolute-lengths ptも1物理ピクセルを基準に定義されているため、ディスプレイによって表示される大きさは異なるかと存じます。 アプリに関しては全然理解できておりませんが、iOSやAndroidなどのアプリ制作のときにデバイスごとにdpiが異なるため、ポイントで指定するとほぼ同じ大きさで表示できるということは調べてる中で理解しました。 CSSのポイントとアプリ制作時のポイントは別なのかなという認識でおります><(自信なし) ただ、アプリに関しては全く理解できていないため、私の認識に誤りがあるかもしれません。 そのときはご教示いただけると助かります((_ _ (´ω` )ペコ
KSwordOfHaste

2017/02/03 05:31

すみません!自分が間違ってました。質問の意図がようやくわかりました。
7968

2017/02/03 05:33

いえいえ、分かり難い質問で申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました((_ _ (´ω` )ペコ
guest

0

ベストアンサー

ずいぶんと昔の話ですけどmmはDTP用のデータをそのままWEBの画面に転用したいっていう案件があったときにmm単位でCSSをコードした記憶があります。
もうひとつ見積書をPDFで出力する機能を作ったときもレイアウトの掛け線がmm指定だったのでmmでコーディングしたような記憶があります。
いずれもまだ駆け出しのペーペーのころだったのでどういう意図があったのかは不明ですが。。。

投稿2017/02/03 03:50

Neko_doshi

総合スコア214

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7968

2017/02/03 05:09

回答ありがとうございます。 回答いただいて気づきましたが、印刷することを想定した場合、mmやcmなどの単位は非常に有効ですね。 cssの絶対単位は96物理ピクセルを基準に定義されております。 ブラウザから直接印刷したときは、96dpi/ppiで印刷されます。 例えば、cssで5cmと指定した場合ですが... cssの1cmは 1cm = 96px/2.54 と定義されています。 1cm = 37.7952755...物理px になります。 今回は5cmですので、 5cm = 188.976...物理px を指定しているということになります。 1物理pxという大きさはディスプレイによって異なるため、ディスプレイ上に表示される大きさは環境によって異なります。 そのため、ディスプレイで表示する場合はcmなどの指定は役に立ちません。 但し、印刷する場合は別ですね。 ブラウザから直接印刷するときのdpi/ppiは96です。 1インチは2.54cmですので、1.9685インチが5cmになります。 1インチあたり96pxで印刷しますので、 1.9685インチ * 96 で 5cmで印刷するときのpx数が求められます。 188.976pxとなります。 これは先ほどcssで指定した5cmのpxと一致します。 cssで5cmと指定した場合、印刷したときも5cmで印刷されます。 お陰様でpx以外の単位の利便性について理解できました。 回答ありがとうございました((_ _ (´ω` )ペコ
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