showOpenDialogの仕様を見ても
前回の質問の内容はshowOpenDialogの第一引数にWindowを渡さなければならないのにFileを渡すという間違いを知るには・・・という意味合いだったはずです。その点についてはリファレンスを見ることで「第一引数はFileではない」ことだけはわかります。
クラス・メソッドの使い方をだんだんと把握していく
確かにクラス・メソッドの使い方はリファレンスを読めばそれだけでわかるものではないですね。同意します。リファレンスから重要な情報を読み取るには書いてあることを把握するための知識が必要です。また「このように設計されているはずである・されているだろう」という常識もある程度必要でしょう。
これに対する即効性の特効薬はないと思います。残念ながら「地道にバックグラウンドの知識を増やす」ことが必要です。そのためにファレンスを読むのもこれまた一つのやり方ではあります。が、単に特定の項目を読むだけでなく関連しそうな多くの項目を見て知識を増やす必要があると思います。そう考えればリファレンスを読むだけでは時間がかかりすぎるのも事実なので、サンプルを見てどういう作法なのかを把握したり解説書などを読んで情報を得たりといったことも必要だと思います。
質問者さんがおっしゃるようにリファレンスをみることが全ての解決策ではないとは思いますが、だとしてもリファレンスを見る習慣はやはり大事だと思います。あるとき突然リファレンスが読めるようには多分ならないと思うからです。また少なくとも「どんな型の引数をどの順に指定して戻り値は何か」は絶対に必要な情報ですよね?
追記:一般論はさておいてJavaFXについてコメントします。
特にJavaFXについてはCarimaticsさんがおっしゃる「一次ソースを信用」というのがとても重要だと感じます。NishidaRyu416_さんのコメントにあるようにまだ仕様が流動的だからです。例えばネット上サンプルには古い仕様のJavaFX Scriptで記述されているものも散見されますが今はこの仕様はないですね。結局信用できるのは最新のAPIリファレンス(あるいは残念なことにJDKのソースだったりする)になってしまうのですね。十分に枯れていないソフトウェアではこうしたことがよくあると思います。上の回答で述べたこととはちょっと意味合いが違いますがそういう観点でも信用できる情報源としてリファレンスを見ることが大事と感じます。
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