ESP8266WebServer(ArduinoCore)でSTOP時にメモリ解放

Question

###前提・実現したいこと
ESP8266(ArduinoCore)でE8266WebServer.hをIncludeしてWebサーバを起動しています。
同時に、WiFiClientSecure.hをIncludeしてSSLクライアントを同時に動かそうとしています。
同時の起動はメモリ（RAM）不足のため、Exception (29)が発生してセグメンテーションフォルトしています。
そのため、E8266WebServerを一時的にSTOP（server.stop）でダウンさせているのですが、メモリが解放されるように見えません。
WebサーバをSTOPさせ、空いたメモリで時にSSLクライアントを実行し、再度、Webサーバを起動したいと思っています。
E8266WebServerで使用したメモリ解放の仕方を教えて欲しいです。
ESP8266WebServer server(80);で宣言した領域を小さく代入できないかが知りたいです。

###発生している問題・エラーメッセージ

###該当のソースコード

全部はかけないので抜粋ですみませんが、以下のような感じです。
（各々では動いているので、コード自体は問題ないと思います。）

#include <ESP8266WebServer.h>
#include <WiFiClientSecure.h>

ESP8266WebServer server(80);

void setup() {
  server.on("/", HTTP_GET, html_loginGet);
  server.on("/", HTTP_POST, html_loginPost);
  server.begin();
  Serial.println("httpServerUp HTTP Server Start! ");
}
void loop() {
  server.close();
  server.stop();
  WiFiClientSecure sslClient;
  String stringResponse = "";
  sslClient.connect(server, 443);  <-ここでセグメンテーションフォルト
・・・
}

###試したこと
WiFiClientSecureではなく、WiFiClientでは正常に起動できました。
WiFiClientSecureはメモリを多く消費するようです。
（メモリの消費を抑えるやり方があれば、そちらでも教えて頂けると幸いです。）

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
全て最新を利用していると思います。
ArduinoIDEは1.8.1
ESP8266はAE-ESP-WROOM-02を利用しています。

よろしくお願いします。

Answer 1

以下の方法でメモリを動的にアサインし解決できました。

ESP8266WebServer* pServer;

// Webサーバ起動
pServer = new ESP8266WebServer(80);
pServer->on ( "/", handleRoot );
pServer->begin();

// STOPして解放（利用メモリ解放）
pServer->stop();
delete pServer;

// 必要時にWebサーバ起動（上記と同じ）