RPM パッケージの実行権限

初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご教示頂けますでしょうか。
（初めて質問させていただくため、失礼等ございましたら申し訳ありませんが、どうぞご指摘ください。）

cdrom 等のメディアからパッケージファイルをインストールする場合、それらパッケージファイル（.rpm）には既定で、read only として読み取り権限のみが付与されています。

このとき、chmod にて +X（実行権限）を付与していない状態でもパッケージファイルのインストールが可能なのはなぜでしょうか。
1. とも関連しますが、chmod にて付与する実行権限 +x とはexec プロセスにてチェックする権限という認識で合っていますでしょうか。読みかじった程度の認識となり恐縮ですが、よろしければ補足いただけますと大変助かります。

初心者丸出しの質問となり申し訳ありませんが、何卒、皆様のご助力をお願いいたします。

よろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

このとき、chmod にて +X（実行権限）を付与していない状態でもパッケージファイルのインストールが可能なのはなぜでしょうか。

実行権限が必要なのはrpmコマンド本体であって、".rpm"のパッケージファイルはrpmコマンドによって読み込まれるだけであり、パッケージファイル自体が実行される訳ではないからです。

とも関連しますが、chmod にて付与する実行権限 +x とはexec プロセスにてチェックする権限という認識で合っていますでしょうか。読みかじった程度の認識となり恐縮ですが、よろしければ補足いただけますと大変助かります。

ファイルの場合に話を限定しますが、"+x"とした場合、何らかのスクリプト(ASCIIファイル)であれバイナリファイルであれ、そのファイルが単体で実行可能となります。
※当然、スクリプトファイルであれば文法エラーがないこと、バイナリファイルの場合は対象OSで動作可能な形式である、という大前提はありますが。

投稿2017/01/12 15:06