ライブラリの階層について

Question

こんにちは

JavaやPythonを使用していますが、その他の言語でも関連した質問かと思います。

ライブラリあるいはモジュールといったものを作成するにあたり

ライブラリあるいはモジュールの階層は皆さんどのようなどのような判断基準で分けているのでしょうか？

例えば、

hogehoge.fugaというライブラリが既に存在していて

hogehoge.fuga.piyoにするのか

hogehoge.piyoにするのか、

というときにどういうことを判断基準としているか知りたいです。

自身で作っているときに、自身の判断が一番いい方法なのか？と疑問に思うときがあります。

今まで読んできた本などでは解説していることがあまりないので、

経験上こうしているあるいはこういう本に書いている等の

情報いただけたらありがたく思います。

よろしくお願いします。

Answer 1

「ライブラリの階層＝抽象レベル」と考えてます。
浅い階層にはインターフェイスや共通に使う値クラスや列挙など。
深い階層にはより実装に近いレベル。
hogehoge.Data.SQL.Oracle
hogehoge.Data.SQL.MySQL
hogehoge.Data.XML.DOM
hogehoge.Data.XML.SAX
のような感じです。

Comments

[acre_maker]

「ライブラリの階層＝抽象レベル」とはなかなか考えることのなかった発想でした。
参考にしたいと思います。ありがとうございました。

Answer 2

私の場合ですが、
[識別子].[機能].[処理,データ...etc]
みたいな感じにして、機能単位で作ったりします。
識別子は、「私がつくった」というのがわかるような文字列です。
例: com.taro

今回の場合、fugaとpiyoの関連を考えてどうやったらいいかを判断すればいいのではと思います。

Comments

[acre_maker]

回答ありがとうございます。
[識別子].[機能].[処理,データ...etc] の機能の部分は具体的にどのようになりますか？
JavaでいうところのFileWriterやFileReaderといったものが該当しますかね？