DBからのレコード件数取得方法について

Question

やりたいこと：
DBの商品テーブル（カテゴリというカラムがあります）に対して、
Aカテゴリの商品数合計、Bカテゴリの商品数合計、Cカテゴリの商品数合計、Dカテゴリ・・・
と各カテゴリ（５０カテゴリくらい）の合計数（レコード数合計）を取得したいです。

TOPページの商品カテゴリ一覧で各カテゴリの商品数合計を表示します。
なので、頻繁に呼び出されます。

わからないこと：

上記の場合、TOPページのアクセスがあるたびに、カテゴリごとにselect countのSQL文を実行するのと、商品が登録されるたびにインクリメントして各カテゴリの商品合計数を管理する処理＆テーブルを設けるのどちらが良いでしょうか？

むしろ、前者はあり得ないなど、ご意見いただけたらと思います。

DBはPostgreSQLを利用しています。

Answer 1

TOPページのアクセスがあるたびに、カテゴリごとにselect countのSQL文を実行するのと、商品が登録されるたびにインクリメントして各カテゴリの商品合計数を管理する処理＆テーブルを設けるのどちらが良いでしょうか？

商品がINSERT、deleteされる毎に合計テーブルを更新するトリガーを作成するか、TOPページにアクセスする度に
SQLを実行するかは、双方の頻度やテーブルの大きさ等で負荷の度合いが異なると思われます。
topページの数値にリアルタイム性がそれほどなければ、１０分毎（例えば）に定期的なテーブル更新も考えられると思います。

Answer 2

• アクセス数
• キャッシュ無での応答速度
• キャッシュ有での応答速度
• レコード数
• 商品テーブルへのカテゴリ追加頻度
• リアルタイム性

上記が不明なので、**これが良い！**と言えませんが、
商品数テーブルを作成し、
PostgreSQLのトリガー機能を用いて商品カテゴリに追加や削除されたタイミングで商品数をカウントする。

リアルタイム性が求められないのであれば、
cronなどの定期実行で商品数のカウントを商品数テーブルに保管する。

などなど。
私個人としてはDBに優しく別途テーブルを作成するほうがよいかなと思います。

Answer 3

トップページ表示時処理に一票。
SQL実践講座（3）：集計を行う「GROUP BY」句 - ＠ITあたりを参考にしてもらえれば

Answer 4

トップページのアクセス頻度によるので、前者がありえないということではありませんが、
例えば社内ユーザ向けでユーザ数が限られている場合は全社でいいかもしれませんし、
コンシューマ向けの人気サイトなら後者でも不十分で、集計結果を各webサーバ上にxml等の形で持っておくとか、Memcachedを使うとか色々です。
正解はないと思いますので、ご自分で判断されるか、どんなシチュエーションで使うのかを補記していろいろな方から意見をもらったらいかがでしょうか。

Answer 5

select count(Aカテゴリ) as Aカテゴリ,count(Bカテゴリ) as Bカテゴリ from テーブル名
で取得可能です。

追記

上記の場合、TOPページのアクセスがあるたびに、カテゴリごとにselect countのSQL文を実行するのと、商品が登録されるたびにインクリメントして各カテゴリの商品合計数を管理する処理＆テーブルを設けるのどちらが良いでしょうか？

むしろ、前者はあり得ないなど、ご意見いただけたらと思います。

DBはPostgreSQLを利用しています。

申し訳ありません。
質問を最後まで読まずに回答しました。
レコード件数が多い場合は、毎回実行は現実的ではありません。
複数ユーザで使用する且、商品数の合計を出すだけであれば負荷が上がりますし、
商品情報が更新されるたびに商品合計数を管理するテーブルを更新する処理を実行する方法が良いと思います。