PostgreSQLをダウンロードする時の選択基準

Question

PostgreSQLのHPにて、Download⇒Windowsと進むと、Interactive installer by EnterpriseDBとGraphical installer by BigSQLのどちらかから選ぶようになっておりまして。
EnterpriseDBなら素早くインストールできて、Windows10でのサポートも確実にある。BigSQLを使えば他DB（Cassandra, Oracle, SQL Server, Hadoop）、他開発言語（Python, Perl, Java, and TCL）と互換性を持たせることができる、グラフィカルに操作できる。両者間でこのような違いがあるようだということまでは分かり、いくつかのサイトでは、EnterpriseDBをダウンロードする手順は紹介されていますが、なぜこちらをダウンロードすることにしているのか理由を述べているページが見つかりませんでした。
両者を選ぶに当たっての基準をもっと詳しく教えていただけると幸いです。

Answer 1

EnterpriseDBの Postgresは 管理ツールが PgAdmin
BigSQL は 管理ツールが BigSQL(これが、他のDBへも接続できる）

だけのように見えます。pgAdminは postgresにしかつながりませんので、
BigSQLで他のDBへ接続を一元管理したいかどうかだと思います。

当然ですがDB Serverは同じです。

BigSQLはそれほど使ったことがないのですがちらっと見た所
ブラウザベースのアプリでパッケージ管理もできるようです。

現在の日本のサイトでEnterpriseDBへのダウンロードリンクしかないのは
BigSQLバージョンが出来たのが9.6からで知らないか、対応していないだけ
だと思われます。

Comments

[st-access_91s]

ご回答いただきありがとうございます。
なる程、確かにBigSQLはどのバージョンも今年の10/27にリリースしたばかりのようですね。
今やろうとしていることに関してはPostgreSQLのみで十分なのですが、将来的には他のDBやPython, Perl, Javaも使えるようにしたいので、BigSQLが正常に動いたらそちらを使いたいと思います。