ニフティクラウドmobile backendのコードについて

Question

###前提・実現したいこと
この記事を参考に、ニフティクラウドmobile backendの機能を使って、
ログイン画面を作っています。
https://github.com/hounenhounen/UnityLoginApp

###発生している問題
SignUpAsync()がどのような動きをしているかが理解できません。
何かの値を返す動き(callback)を行う要素を引数に取ることは、レファレンスを読んでなんとなく分かるのですが、
※レファレンス

(NCMBException e)というエラーに関するクラスと、if文を比較した結果が何かをSignUpAsyncに返すというイメージが良くわかりません。

それとも、これは、何かの決まりの書き方でしょうか？
(NCMBException e)だけを引数にとって、=> 以下は付随する処理でしょうか？

初歩的な質問ですみません。よろしくお願いいたします。

###該当のソースコード

public void Signin (){
    //NCMBUserのインスタンス作成 
        NCMBUser user = new NCMBUser ();

        //ユーザ名とパスワードの設定
        user.UserName = UserName.text;
        user.Password = PassWord.text;

        //会員登録を行う
        user.SignUpAsync ((NCMBException e) => { ←ここの処理がわかりません
            if (e != null) {
                //エラー処理;
            } else {
               //登録成功処理;
            }
        });
    }

Answer 1

リファレンスを見ると、SignUpAsyncにはNCMBCallbackという型のデリゲートが渡せることが分かります。
同じくリファレンスでNCMBCallbackの詳細を見ると、NCMBExceptionが渡されると分かります。

ざっくり言うと、
user.SignUpAsyncを実行しますよ
→その結果、NCMBExceptionが返って来ますよ
→返って来たNCMBExceptionを変数eに入れますよ（ここまでが「ここの処理がわかりません」の行で行われている）
→eを使って条件分岐した処理を行いますよ（その次の行からの処理）
という流れになります。

デリゲートとその使い方（書き方）についてはこちらの記事が詳しいです。
文中のコードを動かしながら読んでいくと分かりやすいかと思います。

Comments

[umisaka0315]

丁寧な質問ありがとうございました！
リンク先も拝見させていただき、この書き方の意味も理解できました！