Swift: PHCachingImageManagerクラスについて

Question

###前提・実現したいこと
PHCachingImageManagerを用いて
フォトライブラリのアセットをキャッシュしたいと考えています。
今まではPHImageManagerクラスを用いていたのですが
調べるとPHCachingImageManagerクラスを用いるべきだと感じました。

###発生している問題・エラーメッセージ
先日、あるサイトで
以下のようなデザインパターンを知りました。

var assets: [PHAsset] = [PHAsset]() {
    willSet {
        self.cachingImageManager.stopCachingImagesForAllAssets()
    }
    didSet {
        self.cachingImageManager.startCachingImages(for: self.assets, targetSize: PHImageManagerMaximumSize, contentMode: .aspectFit, options: nil)
    }
}

これは自動的にフォトライブラリのassetをキャッシュしてくれて便利だということですが
これはどのような処理の流れにより自動的なキャッシュが行われるのでしょうか。

また、このプロパティをあるクラスに持たせただけではもちろんキャッシュされなかったのですが、
どのようなコードを書けばキャッシュが始まるのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

これはどのような処理の流れにより自動的なキャッシュが行われるのでしょうか。

assetsに対して画像を追加すると、

• 画像を追加する直前(willSet)にｎ今までのキャッシングを一旦停止
• 画像を追加後(didSet)に今回追加した画像を含めたassets全体のキャッシングを再開

すごく大雑把な管理ですね。実際に使ってないので想像ですが。

どのようなコードを書けばキャッシュが始まるのでしょうか？

「使用する画像(のPHAsset)をassetsに追加」すればいいです。

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参考: PHCachingImageManager

Comments

[jobtrainingonbs]

処理の流れと、利用法について理解できました。
cachingManagerにキャッシュを任せて、こちらは何も考えずPHAssetを格納するArrayに突っ込んでいくだけでいいのですね。
実際に動かしてみましたが、問題ありませんでした。
あとはproperty observer内の大まかな記述を改善できればと思います。

ありがとうございました。