効率的な運用方法、ローカルとサーバーのソースコード同期について

Question

Linux Cent0S7上で動作している小規模なPHPのWebサービスで、
ローカル環境でテストの終わったソースコードを毎回SSHで繋いでソースをアップしています。
現時点ではAPPサーバー１つの小規模な運用なので問題はないのですが、ある程度規模のあるWebサービスはどのようにしてソースコードの同期を行なっているのでしょうか？

Answer 1

Gitです。Git。
Subversion等でも、何等かバージョン管理ツールは使った経験ありませんか？
なくても、いい機会ですので初めて見ると良いと思います。

Gitに関する説明は、色々サイトもありますので調べていただけると良いですが。
簡単に言うと、ソースコードを世代付きで管理するサーバがあり、そこに更新したソースコードをどんどん投げ込む形で開発を進めるやり方です。
こうすると、「最新のソース一式」という取り方も当然出来ますし、何かやらかしてしまった時でも「10月1日に本番にアップしたあの時のソースコード一式」という取り方も出来ます。

今回の場合だと、ローカル環境で動作確認が取れた時点でソースコードをGitに投げ込み、本番環境の方で最新のソースコードを取得してくる形です。

とても便利ですのでお勧めです。

Comments

[fujmo]

ありがとうございました。勉強して見ます。

Answer 2

ソースの置いてあるところは共有ディスクになっていて、各 Web サーバがその共有ディスクをマウントして使用している、なんて方法もあるでしょう。
あるいは配信用のサーバがあって、シェルスクリプトで各 Web サーバに送りつける、なんて方法もあるでしょう。
あるいは各 Web サーバからソースコードリポジトリにアクセスして、最新を取り出して更新する、なんて方法も考えられます（この方式の場合、リポジトリに上がっていないソースは本番に上がらないことになる）

方法はいろいろあり、どれがよいというのはその場その場で変わってきます。更新頻度やそれをいつ行うのか（サーバ停止を伴って、かつそれが多少長くても構わないのか、それともオンラインのままで更新したいのかでも違う）

実際、複数台の Web サーバーのそれぞれに手動でソースをアップする（しかも順繰りに Web サーバーを止め、アップ、Webサーバ再起動もあり）なんて手順をやってる場合だってあるのですから。

Comments

[fujmo]

回答ありがとうございました。
手作業アップで済むうちに、Git勉強してリポジトリアクセス形式でやってみます