お世話になります。
最低のシステム会社の動向として、業務アプリでさえスポットは
ほぼタダみたいな値段で請負、従量料金や定額のランニング費用で
稼ぐ会社が増えています。
そんな中うちの会社は、ランニングよりもスポット料金を重視した
戦略を取っています。
皆さんは、今後どちらの戦略が稼げるビジネスモデルかと思いますか。
よろしくお願い致します。
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回答8件
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ベストアンサー
業務アプリでさえスポットは
ほぼタダみたいな値段で請負、従量料金や定額のランニング費用で
稼ぐ会社が増えています。
極々、自然な流れかなと思っています。時代の流れとして。
私もそのような事業に携わっています。
普通に、「サブスクリプション契約」という言葉もありますし。
多くの企業が、そちらに舵を切っています。
個人レベルでも、普通に浸透してきています。
『「納品」をなくせばうまくいく』という書籍でも、同様のことが書かれています。
書籍の中で「ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル」と銘打っていますが、私としては「いや、別に普通じゃない?」という感想です。
「日本の“常識"」と言えば、確かにそうですが。
0円のシステムなんて基本パッケージでカスタム不可になるでしょうし
パッケージの販売とは違います。
最小規模の開発から入り、常にカスタマイズを続けていく形です。
本当に、業務改善できるシステムになるか分かりませんよね。
それは誰にも分かりません。リスクは常に存在します。
他の方の回答にもある通り、買う側にリスクを押し付けてきたのが、今までのビジネスモデルです。
今後どちらの戦略が稼げるビジネスモデルかと思いますか。
「需要と供給」という身も蓋もない答えになってしまいますが、そうとしか言えない気がします。
投稿2016/11/28 07:17
編集2016/11/28 07:19総合スコア256
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個人的な想いとしては、
スポットでやるとして、そのシステムを自社以外で作っていなければ、設計やコードに黒魔法がかかっていたり(俗にいうくそコード)で、保守性やテスタビリティが低くて、想定外のことが連発して地獄に落ちるのが多い気がします。
ということで、スポット料金は危険というか美味しくないことが多い気がします。
とはいえ、ケースバイケースです。
スポットだけどガシガシ金を出してくれる発注者がいて、それに見合う技術者がいれば、スポットにしてもいいかとは思います。
どちらにせよ、正解は当事者次第ですね。簡単に稼ぐ方法はないし、稼いでる人は簡単に稼いでますから...。
投稿2016/11/28 05:39
総合スコア294
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業務アプリでさえスポットはほぼタダみたいな値段で請負、
従量料金や定額のランニング費用で稼ぐ会社が増えています。
結論から言うと、携帯やプリンタや基本無料のネットゲームと同じ
「インストールベース」型のビジネスモデルが有効だからです。
(無料に限定した場合、「フリーミアム」モデルでも捉えられます)
もう少し掘り下げると、それらがみなITなどの(広義の)情報分野なのがミソです。
まず、ITは複雑なので、消費者側の情報コスト、ひいては初期コストが多いです。
一方、ITは情報が本質なので、供給者側の初期コストは他分野に比べて少ないです。
そうすると今まで挙げた例のように、イニシャルコストは低くして(場合によりゼロ)、
ランニング(コスト)を払う/もらうビジネスがひとつの安定した解になるわけです。
ほかにもたとえば、仕事量や人材やキャッシュフローに偏りが出るリスクは、
時間軸を長く取るほど確率的に薄まっていくので、経営面でも有利です。
システム開発は開発費用より保守費用の方が高いという話も有名ですし、
質問者の方も増えているとおっしゃるように、実際の市場でも裏付けられています。
皆さんは、今後どちらの戦略が稼げるビジネスモデルかと思いますか。
しかし、ランニングの方が上位互換だというつもりはありません。
メリット100%だったら、市場の全員がそっちを選ぶはずです。
これがほかのことで言えば、「スマホやタブレがあればPCやノートは不要」とか、
「クラウドがあればオンプレは不要」とかなら、きっと違和感があるはずです。
市場には競争がありますから、安売り競争になれば、大資本の方が有利に決まっています。
ランニングのビジネスをあえて裏面から見ると、初期は赤字覚悟のレッドオーシャンにも見えます。
ただ、クライアント側はたんに料金が高かったら他社を選ぶに決まってますから、
今ならたとえば機械学習とか、何らかの技術的な差別化が必要になると思います。
つまり、「どちらが稼げるか」というより、「こちらならどう稼ぐか」が重要です。
投稿2016/11/28 05:16
総合スコア5592
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スポットよりランニングの方が、定期的に収入があるという点では企業としては有利になるはずです。
スポットは極端な話、一月全く収入がない可能性がありますよね。だけどあった場合の為の対応体制だけは整えておかねばならないわけで、企業としてはそのコストは負担しなければならないわけです。
※むろん、スポットの依頼があってから必要な人員をアサインする、で回せればそのコストはカットできますが
依頼に対するレスポンスタイムをどれだけ許容できるかで違ってくるかと思いますが、経営側からすればコストを一定にできるランニング方式の方が有利という面はあるかと思います。
投稿2016/11/28 01:52
総合スコア13703
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なんだか最近のケータイ業界と似てますね。
初期費用0円!月々機種代と通信料がかかります。
機種費用一括購入!月々の料金は通信料のみ。
みたいな。
この例で言うと、何も知らないお客さんは初期費用がかからない前者に飛びつきますよね。
スマホマニアなお客さんは後者を選ぶ人が多いかもしれません。
どっちがいいかはお客さん次第なような気がします。
ちなみにうちの場合は質問者さんと同じく後者ですかね。スポット料金重視です。
タダ同然で請け負うなんて怖くてできません。
最初お金こそかかりますがしっかり作って、あとの年間保守は安価で済みますよ、みたいな。
あまり質問の回答になってませんね。失礼しました。
投稿2016/11/28 01:37
総合スコア16998
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