WindowsServer追加仮想ディスクの削除方法につきまして

Question

WindowsServerに追加した仮想ディスクの削除方法につきまして教えてください。

OSがWindowsServer2008R2の仮想マシンにデータストア領域から割り当てた追加仮想ディスクがあります。
OS上ではFドライブに割り当てておりました。Cドライブ、Dドライブは別の仮想ディスクを割り当てております。
ハイパーバイザーはvmware esxi です。

OS上からは、ディスクの管理で削除したい仮想ディスクを割り当てを行ったFドライブはオフラインにしました。
OSから見るとFドライブは見えなくなりました。

このまま、仮想マシン起動したまま仮想マシンの設定の編集からディスクを削除すれば、削除したい領域は解放されてデータストアの領域として空き領域を増やすことはできますでしょうか。

恐れ入りますが、ご教授いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。

Comments

[nagaetty]

vmwareのマニュアルは、確認されましたか？

[sakamo2]

VMWAREマニュアル確認しておりませんでした。失礼しました。

[nagaetty]

できるか？できないか？ですが、お使いの環境にもよりますので、100％正しい回答を提示することは難しいのですが、少なくとマニュアルには、どのように動くかは記載されていおりますので他の人に確認するより、早く正解に辿りつくだろうと思いコメントいたしました。

[nagaetty]

マニュアルを読んで、理解しづらいこともありますので、その際は質問事項に追記していただければ、他の回答者の皆様にも判りやすいと思います。

Answer 1

結論から書きますが、仮想ディスクをインベントリから完全に削除(データストアブラウザで観ても痕跡が残っていない)状態にすれば、完全に消すことはできます。
但し、そのデータ削除動作については「使用するストレージ装置の製品仕様に基づく動作」になりますので、Disk Scrubが働き、最終的に領域の再回収が終わるまでは使用可能領域に編入されません。
VAAIなど昨今のストレージ装置で使用するプラグイン、APIに依存した動きの場合、そのように動作しています。
追加したディスクが使用しているデータストアを永久に削除したい、というのであれば、まずは
１．VM内のOSパーティションから削除
２．次にディスクに割り当てているデータストアを開放(割当解除)
３．最終的にデータストアブラウザから完全に削除
と段階を踏むことで purgeされた領域として Disk scrub時に再回収が可能な状態になります。