一般的に、「メタX」とは「Xを対象にするX」です。
「メタデータ」はデータを記述するデータです。
たとえば、HTMLにはmetaタグがありますが、
作者名などのその(HTML)文書自体の情報を記した(HTML)文書です。
「メタプログラミング」はプログラムを対象にしたプログラムです。
たとえば、LISPが「eval」という関数を使い始めて、
今ではJavaScriptやRubyやPythonなどいろいろな言語にあります。
このevalとは、プログラム(中の文字列)を評価(実行)するプログラム(命令)です。
こうしたメタ機能をなぜ使うかといえば、本に目次や索引があるのと同じようなことです。
すなわち、目次や索引はその本と別の場所にある(たとえば別の本に書かれている)よりも、
その本自体に自己説明させた方が、コンパクトに収まって便利になります。
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