Task.Runの書き方でわからないところが

Question

###前提・実現したいこと
C#をVisual Studio2013を使って学習しています。

###発生している問題・エラーメッセージ
Task.Runを使って別スレッドでなにかするとき、以下のような記述をするとここを読んでわかったのですが、() => {}という記述はいったいなぜ必要なのでしょうか。また、() => {}とはいったいなんなのかが理解できません。どなたかご教授ください。

Task.Run(() => {
//何かの処理
});

よろしくお願いします。

Answer 1

デリゲートや非同期の正しい理解がないと、ガチ説明しても理解できないので、
ざっくりすごーく安易に雑に説明すると...

Task.Runはただのメソッドです。引数には、ActionやFuncなどが入ります。

ActionやFuncを変数として定義し、引数に入れることもきますが、今回のは、ラムダで書いているだけです。
それが、()=>{...}です。
()の部分は、メソッドの引数を定義しますが、からっぽ＝引数なし、アローの後ろ{...}に処理を書いているだけです。

私の個人的におすすめとして、岩永さんのサイトのリンクをいくつか張っておきます。
ラムダ式
匿名関数
デリゲート

非同期やマルチスレッドは、（私個人的な考えでは）必須の知識で、簡単に使えるところがC#のいいところの一つですが、中途半端な理解で利用すると、地獄に落ちること(ちょっと大げさですねw)がありますのでしっかり勉強してみてください♪
そして、C#をエンジョイしてくださいねー♪

Answer 2

()=>{...}はlambda式の記述法です。

理解したほうがよいと思える概念がここに簡単に記述できるほど小さくないと思えるので、ここで例を挙げるよりも「C# ラムダ式 デリゲート」で調べることと、「TaskクラスのRunメソッドの引数をリファレンスで確認し、引数の型の意味が分からなければその型をさらにリファレンスで調べること」を実践されることをお勧めします。