vps centos7 のエラーについて

centos
1microcode cpu0 update to revision 0x29 failed
2[1665.390243] microcode: CPU1 update to revision 0x29 failed
3[1665.391199] microcode: CPU2 update to revision 0x29 failed
4[5424255.925352] INFO: task xfsaild/dm-0:406 blocked for more than 120 seconds
5[5424255.926434] echo 0 > /proc/sys/kernel/hung_task_timeout_secs disables this message

本日、サーバーが止まり再起動しました。
復旧はしたのですが、止まった時に上記のエラーが出ていました。

これはカーネルパニックなのでしょうか。
再起動しただけで解決方法はわかっていません。

もしカーネルパニックならカーネルパニック起こした時に再起動するように設定したほうが良いのでしょうか。

どなたかご存知でしたら教えてください。

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

microcode: CPU1 update to revision 0x29 failed

物理CPUのマイクロコードを補正するソフトウェアが実行されていますが、VPSなので、補正はできません。このメッセージ自体は問題ないので無視して構いません。

どうしてもメッセージが気になるならmicrocodeパッケージをアンストールすれば、メッセージもでなくなるとは思います (が、自分が何をしているのか十分に理解した上でやってください)。

INFO: task xfsaild/dm-0:406 blocked for more than 120 seconds
echo 0 > /proc/sys/kernel/hung_task_timeout_secs disables this message

特定のブロックデバイス (ディスク) が停止し、その間CPUを占有していました。設定された時間 (今回の場合120秒) 経過したので停止状態を解除しました (当然、デバイスに対する操作は失敗します)。

次の行に書いてあるヒントはこの停止のタイムアウトを無効にする方法です。デバイスの停止をなくすわけではないので、根本的な解決にはなりません。

おそらくディスク読み書きの負荷が高いのだと思われるので、ディスクの読み書きを大量に行なっていると思われるサービスやcronジョブなどを停めていって、メッセージがでなくなるかみてください。どうしてもだめなら……、VPSの業者をかえてみるか、そもそもVPSでは力不足なのでもっと高級なサービスに乗り換えるか、でしょうか……。

投稿2016/11/15 23:40

ikedas

総合スコア4335

ma7ma7pipipi

2016/11/15 23:58

ありがとうございました！

行動規範の内容に同意します

メッセージの’/proc/sys/kernel/hung_task_timeout_secs disables this message’の意味は、デバッグ用のオプションのCONFIG_PROVE_LOCKING=yに起因するもので、さらに詳細な意味はdisables this messageなので有効になっていないと理解。本来は当該プロセスが獲得しているロックの一覧が含まれているものなので、ロックの獲得待ちに関する問題が発生している可能性があると考えてください。

投稿2016/11/15 14:49

MasahikoHirata

総合スコア3747

ynakano

2016/11/15 15:02

ちょっと違う気が･･･末尾2行ですが、まず「xfsaildなるものが120秒以上ブロックしている」とあって、最終行は「"echo 0 > /proc/sys/kernel/hung_task_timeout_secs"する事で、このメッセージ(this message)を止める/無効にする(disables)」ではないかと。ちなみに、デフォルトだと/proc/sys/kernel/hung_task_timeout_secsには"120"という値が入ってますね。タイムアウト値が長すぎるから短くしましょう、という事ではないでしょうか。 ※字面だけの話をしているので、実際このメッセージの通りにやってどうなるかは何とも言えないです。