クラウドソーシング等でフリーランスとして仕事を受注し、
在宅で仕事をすることを考えています。
とくにフリーランスの場合、営業的な部分も仕事のうちになります。
クラウドソーシングの案件を調べれば、クライアントが求める成果物は分かるので、
そこから逆算して需要のある技術を身につければ、受注が取りやすいでしょう。
どんな技術を身につけるかも、市場での戦略のうちなのです。
ですから、質問者の方、ご自身で取捨選択して欲しいのです。
自分で調べては見たのですが、
あまりに多種多様で経験者の方の力添えをいただきたいです。
――ただ、そうは言っても、色々な意見を聞くのも悪くないです。
そこで、押しつけではないですが、参考までに聞いてください。
多種多様な技術はありますが、質問文の条件ですと、「LAMP」が有効な技術だと私は思います。
「LAMP」とは、「Linux、Apache、MySQL、P言語(Perl、PHP、Python、Ruby)」の略です。
詳細な説明は省きますが、質問文にある「PHP」「Linux」「サーバ」が関係しています。
なぜLAMPなのかと言いますと、「HTML、CSS、JavaScript」をフロントエンドと呼ぶのに対して、
LAMP側をバックエンドと呼びます。この両者を合わせてWebアプリケーションが作られます。
Webエンジニアが担当する職域には、フロントエンド、バックエンド、
その両方のフルスタック、どのタイプも存在します。
しかしここで、フリーランス、クラウドソーシングという条件に限定すると、
フルスタックが有利なのではないか、と私は考えます。
なぜなら、クラウドソーシングでは、小規模な案件が多いので、
案件を分割して複数の発注者に出すと、連絡などでコストが高くつきそうです。
一方、フロントエンド、バックエンドというのは、
基本的に会社組織での分業を前提にした区分だと思ってます。
分業した方が特化できるので成果物の質は上がりますが、
小規模開発に対しては人件費も上がってしまいます。
クラウドソーシングだと質の評価が難しいですし、
コストへの要求が強く、価格競争も激しいです。
もし、私がクラウドソーシングの発注者なら、
ふたりに分けるより、ひとりでできる人に発注したいです。
さらにダメ押しで言えば、クラウドソーシングなどでの受託だけでなく、
ひとりでWebサービスを開発して収益化できる可能性もあることが魅力です。
フロントエンドのみの習得だと、フロントだけで済むサービスに限定されるか、
バックエンド担当のエンジニアに、あらためて仕事を依頼することになります。
ですから、LAMP技術の習得は有効だと考えています。
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2016/11/16 12:39