新しいAndroidSDK(r22.6.3)でのEclipse開発について
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PCを新しくしたので開発環境を入れようと思って新たにEclipse及びAndroidSDKを導入しました。
しかし、これまで作成していた新規Androidプロジェクトにはなかったフラグメントのファイルや自分では作成していないappcompat_v7というプロジェクトが新規作成されます。いったい何が起きているんでしょうか。
しかし、これまで作成していた新規Androidプロジェクトにはなかったフラグメントのファイルや自分では作成していないappcompat_v7というプロジェクトが新規作成されます。いったい何が起きているんでしょうか。
- Ecliipseは4.3Kepler
- AndroidSDKは22.6.3
- OSはWindows7
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Android SDKのバージョンがr22.6以降は仕様変更により新規プロジェクト作成時の動作が異なるようです。また最新バージョンである限りappcompat_v7はプロジェクトを作成するたびに増えていきますので、AndroidSDKのバージョンを以前安定していた22.3に戻すことをお勧めします。
以下に方法を記します。
AndroidSDKのバージョンとADTプラグインの両方を22.6から22.3へと戻さなくてはなりません。
そのために、ひとつずつ削除をしてから22.3をインストールするという方法が必要となります。
１まず、Android Developersのダウンロードサイトを開いてください。
URL→http://developer.android.com/sdk/index.html
ページの下のほうにあるDOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリックして
環境にあわせたSDK Tools OnlyのZipを右クリックしてURL(リンクアドレス)をコピーします
コピーしたURLをアドレスバーに貼り付けてr22.6となっている部分をr22.3へと書き換えます。
略-sdk_r22.6.2-windows.zip
↓
略-sdk_r22.3-windows.zip
書き換えたことで過去のバージョンのzipファイルをダウンロードすることが出来ます。
２
ダウンロードしてきた過去バージョンのファイルを現在インストールされている最新のファイルと交換しなければなりません。
現在インストールしているSDKフォルダを開いてください。
WindowsならSDKManagerなど.exeファイルの格納されているフォルダです。
現在インストールされているSDKフォルダ内のToolsフォルダを削除して
先ほどダウンロードしたフォルダ内のToolsフォルダをコピーして格納しましょう。
これでSDKのバージョンダウンは完了いたしました。
３
AndroidSDKとADTプラグインのバージョンにズレがあるとEclipseのAndroidプロジェクトの製作環境が正常に動作しません。その為、次はADTプラグインのバージョンダウンをします。
ADTプラグインの配布サイトを開いてください。
URL→http://developer.android.com/sdk/installing/installing-adt.html
ページの下のほうにTroubleshooting ADT Instrallationという項目があり、
その下にADTプラグインのダウンロードのリンクがあります。
これも先ほどのAndroidSDKのURLを改変したときの同じように、
右クリックでアドレスをコピーし[r22.6.2]を[r22.3]へと変更しファイルをダウンロードする。
４
次にEclipseを起動してメニューのウィンドウタブ内の設定をクリックして設定画面を開きます。
左のリストの中からインストール/更新を選択してアンインストールまたは更新をクリックします。
表示されたリストの中でバージョンの項目が22.6から始まっているものを全て選択肢アンインストールします。アンインストール後Eclipseを再起動してください。
５
再起動したら先ほどダウンロードした旧バージョンのADTプラグインをEclipseへ適応させます。
Eclipseのヘルプタブから新規ソフトウェアのインストールを選択します。
表示された画面で追加ボタンをクリックしてリポジトリーの追加ダイアログにてアーカイブのボタンをクリックします。
そこでさきほどダウンロードしたZipファイルを選択しましょう。
使用可能なソフトウェアとして22.3のプラグインが表示されるので開発ツールにチェックをつけてインストールを行います。
インストール中にセキュリティ警告が表示されますが気にせずOKを押してください。
６
インストール後再起動すると以前と変わらないEclipse環境に戻っているはずです！
以上、長くなってしまいましたが参考になりましたでしょうか。
以下に方法を記します。
AndroidSDKのバージョンとADTプラグインの両方を22.6から22.3へと戻さなくてはなりません。
そのために、ひとつずつ削除をしてから22.3をインストールするという方法が必要となります。
１まず、Android Developersのダウンロードサイトを開いてください。
URL→http://developer.android.com/sdk/index.html
ページの下のほうにあるDOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリックして
環境にあわせたSDK Tools OnlyのZipを右クリックしてURL(リンクアドレス)をコピーします
コピーしたURLをアドレスバーに貼り付けてr22.6となっている部分をr22.3へと書き換えます。
略-sdk_r22.6.2-windows.zip
↓
略-sdk_r22.3-windows.zip
書き換えたことで過去のバージョンのzipファイルをダウンロードすることが出来ます。
２
ダウンロードしてきた過去バージョンのファイルを現在インストールされている最新のファイルと交換しなければなりません。
現在インストールしているSDKフォルダを開いてください。
WindowsならSDKManagerなど.exeファイルの格納されているフォルダです。
現在インストールされているSDKフォルダ内のToolsフォルダを削除して
先ほどダウンロードしたフォルダ内のToolsフォルダをコピーして格納しましょう。
これでSDKのバージョンダウンは完了いたしました。
３
AndroidSDKとADTプラグインのバージョンにズレがあるとEclipseのAndroidプロジェクトの製作環境が正常に動作しません。その為、次はADTプラグインのバージョンダウンをします。
ADTプラグインの配布サイトを開いてください。
URL→http://developer.android.com/sdk/installing/installing-adt.html
ページの下のほうにTroubleshooting ADT Instrallationという項目があり、
その下にADTプラグインのダウンロードのリンクがあります。
これも先ほどのAndroidSDKのURLを改変したときの同じように、
右クリックでアドレスをコピーし[r22.6.2]を[r22.3]へと変更しファイルをダウンロードする。
４
次にEclipseを起動してメニューのウィンドウタブ内の設定をクリックして設定画面を開きます。
左のリストの中からインストール/更新を選択してアンインストールまたは更新をクリックします。
表示されたリストの中でバージョンの項目が22.6から始まっているものを全て選択肢アンインストールします。アンインストール後Eclipseを再起動してください。
５
再起動したら先ほどダウンロードした旧バージョンのADTプラグインをEclipseへ適応させます。
Eclipseのヘルプタブから新規ソフトウェアのインストールを選択します。
表示された画面で追加ボタンをクリックしてリポジトリーの追加ダイアログにてアーカイブのボタンをクリックします。
そこでさきほどダウンロードしたZipファイルを選択しましょう。
使用可能なソフトウェアとして22.3のプラグインが表示されるので開発ツールにチェックをつけてインストールを行います。
インストール中にセキュリティ警告が表示されますが気にせずOKを押してください。
６
インストール後再起動すると以前と変わらないEclipse環境に戻っているはずです！
以上、長くなってしまいましたが参考になりましたでしょうか。
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