SSL証明書はどのような方法で作っているのですか？

Question

審査に通るかどうか等の問題は置いといて、興味本位でChromeや
FireFoxのアドオンのようにスマホでブラウザの中身を書き換えられる
ソフトを作ろうとしています。

それでRubyのWEBRick等プロキシを使えばサイトを書き換えられる事を知ったが
https通信のサイトを書き換える事が出来ない。

だが、そのMITM（Man-In-The-Middle proxy、中間者攻撃） Proxyを使えば可能。
だが、そのMITMプロキシを動作させるにはSSL証明書が必要で作成には現実的にかなり難しい。

というところまでは分かったのですが、そもそもこのSSL証明書は一体どのような形で作っているのですか？

基礎的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

Answer 1

オレオレ証明書は簡単に作成できますが、正式な証明書は信頼された認証局のものでないと、本来の意味での証明書にはなりませんので、個人で作る事は現実的に極めて難しいと思います。

次にある証明書がブラウザ側が弾くかどうかは、そのブラウザが信頼できる認証局はどこなのかが組み込まれているからだったと思います。

このあたり参考
https://jp.globalsign.com/knowledge/ca_trust.html

###　追記
信頼できる認証局であろうとオレオレであろうと実際に作る部分に関しては大差ないとおもいます。
違いはそのドメインなどが実際に存在するのか？等の信頼度だけ、
なかにはSSL証明書発行のために会社に電話がかかってきて実在確認をしてから発行という証明書もありますので。

Comments

[KureteRubyLua]

皆さん、どうも有難うございました

Answer 2

SSL証明書も単なるデータですので、openssl x509コマンドなどでかんたんに作成できます。

もちろん、自分自身で使うのならともかく、どこの誰が作ったのかわからない証明書はオレオレ証明書などと呼ばれます（テスト用以外に使ってはいけないものです）。

Comments

[KureteRubyLua]

オレオレ証明書という形ではない、正式な証明書はどうやって作っているのでしょうか？
そのような証明書を使ってもブラウザ側で弾かれると聞いてます

[maisumakun]

> オレオレ証明書という形ではない、正式な証明書はどうやって作っているのでしょうか？

同じようなプログラムに、適切な親証明書を指定しているだけです。