Rails HTTP method deleteについて

Question

ふと思ったのですが、レコードの削除とかをdestroyアクションでする時はhttp methodをdeleteに指定しますが、そもそもdelete methodで送らなくてもレコードの削除は出来ると思います（resourcesでルーティングを作成しないときなど）

deleteメソッドの本質というか、なぜdeleteにするべきなのか、しないと行けないのか、というところを教えて頂けますでしょうか？

Answer 1

このように、HTTPメソッドを使い分けるというのは、「REST」という概念に基づいています（参考）。

RESTでは、Webサイト上に「リソース」があって、HTTPメソッドの「GET」「POST」「PUT」「PATCH」「DELETE」でそれとインタラクションする、という考え方で物事を組み立てています。

なお、ブラウザ操作で送信できるメソッドはGETとPOSTだけなので、Railsで他のメソッドを使う場合は_methodというようなパラメーターにやりたい操作を入れてPOSTで送っています。