【概要】
システムの本番環境のバックアップが一部取れていないことが発覚し、元の設定も見直しつつ、とれていなかった分(画像データ)もとれるようにしようと試みております。
元の設定ではpostgresとldapのデータのバックアップを取っており、rsyncを用いています。
画像データのバックアップもrsyncを使おうと色々調査したのですが、元のrsyncの設定(というより使い方になるのでしょうか)がリアルタイムで稼働している理由・手法がわからず困っております。
【詳細】
ログや挙動を見る限り、本番機のpostgresとldapのデータに変更があると、その都度バックアップサーバにも変更が入っていました。
ネットで調べる限りrsyncを使ったこうしたリアルタイムのバックアップには、lsyncも併用することで実現できるという内容が多かったのですが、バックアップサーバにも本番機にもlsyncは入っていませんでした。
また、cronで細かいスケジュール刻みでコマンド実行しているのかとも思ったのですが、crontabにも何も記載はありませんでした。
rsyncにデーモンモードで起動できる機能があり、それによって変更がある度にバックアップされるのかと思い検証してみたのですが、コマンドを打たないとバックアップされませんでした。
そこで質問なのですが、
- rsyncのリアルタイムの同期をする方法としてlsyncもcronも使わない方法はあるのでしょうか。
- 変更の度に同期することはデーモンモードで実現できるものなのでしょうか。
何卒ご教示願います。
追記1
/var/log/rsyncd.logというファイルの内容の一部を掲載します。
これを見る限りリアルタイムに動作しているようにみえます。
logの取り始めは2013年からでした。また、IPアドレスは*にて伏せております。
2016/10/28 09:36:30 [9705] receiving file list 2016/10/28 09:36:32 [9705] sent 54 bytes received 4353804 bytes total size 16777216 2016/10/28 09:36:40 [9709] name lookup failed for *.*.*.*: Name or service not known 2016/10/28 09:36:40 [9709] connect from UNKNOWN (*.*.*.*) 2016/10/28 09:36:40 [9709] rsync to archives/ from unknown (*.*.*.*) 2016/10/28 09:36:40 [9709] receiving file list 2016/10/28 09:36:42 [9709] sent 54 bytes received 4058672 bytes total size 16777216 2016/10/28 09:36:50 [9714] name lookup failed for *.*.*.*: Name or service not known 2016/10/28 09:36:50 [9714] connect from UNKNOWN (*.*.*.*) 2016/10/28 09:36:50 [9714] rsync to archives/ from unknown (*.*.*.*) 2016/10/28 09:36:50 [9714] receiving file list 2016/10/28 09:36:51 [9714] sent 54 bytes received 2241907 bytes total size 16777216
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