Google Analytics における Twitter からの流入計測について

Question

Google Analytics では「集客」→「ソーシャル」などのメニューより Twitter からの流入が計測できています。

計測しているサイトは普通のレンタルブログ（http）なのですが、現在の Twitter は https化がなされています。

これはどのようにして計測しているのでしょうか。そしてこの値は（小さな誤差は除き）正しい値なのでしょうか。

ユーザーのクライアント（アプリ）にもよると思いますが、現状では私は原則として流入（リファラ）が計測できないと考えておりますが、違うのでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

https から http のリファラは
ページ単位でリファラがわからない
ということであり
参照元ドメインはわかります。

なので、twitter.com からの流入だということで判断していると考えられます。

Comments

[退会済みユーザー]

> ページ単位でリファラがわからない
> ということであり
> 参照元ドメインはわかります。

こちらの根拠はどこで参照できますでしょうか。
ヘッダ情報そのものを送らないと考えておりました。
https://tools.ietf.org/html/rfc2616#section-15.1.3

[kazuya030]

雑な回答失敬いたしました。

確かに、referrer のmeta タグの設定により、数種類のパターンが実際には存在します。
そして、最初の回答は肌感で多く見られる origin や origin-when-cross-origin の場合を勝手に想定していました。
例）以下 Qiita 記事等、「https referer」で検索した記事が詳細となります。
http://qiita.com/wakaba@github/items/707d72f97f2862cd8000

ブラウザのデフォルト設定は no-referrer-when-downgrade のようですね、大変失礼いたしました。

では、実際に例えば twitter でどうなのか、ということですが、twitter のリンクにはリダイレクトが仕込まれていることが多いので、ソースを見るのは面倒です。

そこで、どこか試しに twitter からどこへでもリンクを踏んでみて、飛んだサイト上でPCブラウザの開発者ツール（Windowsの場合多くのブラウザで F12 で出てきます）のコンソールを表示して

document.referrer

と入力して実行してみてください。リファラに入っている情報が表示されます。これが一番確実で簡単な検証方法だと思います
今手元で実験してみた結果、twitter の場合は、リンク先が http であっても、リダイレクトした t.co ドメインのURLがページまで全部入っていました。

ただ、この検証方法は、あくまで手元の1例を確認しただけで、「そのサイトの全ユーザー／ブラウザでのすべてのリンクがこうなっている」ことを保証いたしませんので、ご注意ください。
Yahoo!検索結果の https 化も一部から随時反映ユーザーを広げていっているようです。

参考になれば幸いです。

[退会済みユーザー]

詳しいご回答ありがとうございました。
参考になりました。
今後、Google Analytics のデータを調べる際に留意したいと思います。