データベースにおけるインデックスの一つであるビットマップインデックスについて質問です。
「達人に学ぶDB設計徹底指南書」という本を読んで勉強しているのですが、ビットマップインデックスがカーディナリティが少ない列に対して、有効というのがよくわかりません。
その理由について調べているのですが、いまいちわかりません。
上にあげた本には「検索条件に対してもビットデータの演算で検索を行うことができるため、B-treeが苦手だったカーディナリティの低い列に対しても検索性能が良いという利点を持ちます。」
ビットマップインデックスの構造については調べましたところ、
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0502/19/news020_2.html
こちらのサイトのようなものであるとはわかったのですが、なぜカーディナリティが低い時はビットマップインデックスが向いているのかがわかりません。
B-treeだとカーディナリティが少ない時、そもそも分離した時に一つのリーフに対応するデータの数が多くなるから向いていない、ということだと思うのですが、ビットマップインデックスはなぜカーディナリティが少ない時は有効なのでしょうか?
ビットマップインデックスにおいても、B-treeと同様に一つのセグメントが保持するデータの数は多いはずです。
なので、その点においては同じなのですが、何が違うから、このような差異が生じるのでしょうか?
お分かりの方、ご教授願います。
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2016/10/15 09:24