SANとNASの違いについて勉強中の初学者NEです。
各Webサイト等を参考に勉強していると「NASは容易に導入出来て管理も楽だが、パフォーマンスではSANに敵わない」と言う結論にたどり着くのですが、
その結論に至るまでのプロセスで疑問が生じ、先に進めなくなってしまったので質問させて頂きます。
- IBM_DB2ではソフトウェアでOS上のファイルシステムレベルのキャッシングを制御する項目がある。
上記のようなソフトウェアではSANに置ける「ローデバイスだからファイルシステム依存のNASより二重キャッシュが無い分高速」と言うメリットは相殺される?
↑未解決
↑現状DB2以外でこの項目があるソフトウェアを知りません。
また、各OSで普及しているかも調べきれていません。
上記キャッシング制御ファンクションについて、OSとソフトウェア別にどれだけ普及しているか等ご存知の方が居ましたら、現場で使用されているか等の実情を教えていただけると幸いです。
- SANはLANと切り離したエリアにネットワークを設ける事で効率化及び高速化を実現と言う謳い文句は覚えたが、
ストレージ>>FC or Ethernetスイッチ>>サーバー、と通信された以降は結局「サーバーと操作端末間、つまりLAN環境」で通信するのでは?
だとしたら上記SAN環境に置けるサーバーの位置にストレージを直接置くNASの方がSAN内独自の物理的な通信が無い分高速なのでは?
↑データはサーバOSのファイルシステム上で保管される為、LAN内サーバから操作端末までの経路への影響はほぼ無い。
以上二点です。
おそらくこの認識が間違っていると言う予想は付きますが、その根拠が掴めない状況です。
初歩的な部分でお恥ずかしいのですが、ご教授願います。
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退会済みユーザー
2016/10/13 03:55
退会済みユーザー
2016/10/13 03:57
2016/10/13 05:16