タグマネージャーで設置するタグのは2種類ありますが、それぞれメリット、デメリットは何なのでしょうか?

Question

Googleタグマネージャーのタグは、2種類(Javascriptとiframe)ありますが、それぞれ、メリット、デメリットは何なんでしょう?

つまり、何故2種類用意されていて、どんな場合にどちらを使ったらいいのかを知りたいのです。

クイックスタートガイドを見ると、Javascriptが使えない場合は、iframe版を使って下さいとありますが、Javascriptが使えるかどうかは、閲覧者側のブラウザの問題なので、どうにも判断できない事だと思ってしまうのですが。。。

また、iframe版ならJavaScriptが使えなくても問題無いのであれば、常にiframe版でいいのではないかと思ってしまうのですが、iframe版を使うデメリットは一体何なのでしょう?

また、例えiframe版を使ったとしても、実際にタグマネージャーに追加したタグがJavascriptを使っていれば、そのタグのアクセス解析は動作しませんよね。

という事は、Javascriptが使えない対策にiframe版を入れたとしても、その場合は、追加するタグもjavascriptを使わないタグにしなければ意味がないという事なのでしょうか?

Answer 1

ご質問のご意図よくわかります。わかりにくいですよね。

まず、基本的なことですが、これらの2つのタグは「どちらか」ではなく、公式には「両方を」サイトに埋め込むことを推奨しています。

では、なぜ、二ついるのか、というのは、おっしゃるとおり、JavaScript が使える場合は前者が、使えない場合は後者が、ブラウザで自動的に判断され使われます。
ただ、以下は私見ですが、GTMを使う場合、その多くは JavaScript を使ったタグを配信すると思いますので、
後半の noscript 部分は、重要性は低い、と感じております。

参考になれば幸いです。