ダブルバッファについて

ダブルバッファについて調べたのですがわからないことがあったので質問させていただきます。
AWTの場合はオフスクリーンを作成して、それに対して描画内容を描画させ、これを最終的にコンポーネントに描画する。
というので理解できたのですが、
Swingの場合はデフォルトでダブルバッファがサポートされているみたいで特になにもしなくてもダブルバッファになっているとあったのですが、他のサイトを見るとsetDoubleBuffered()やisDoubleBufferedを使ってダブルバッファを行うと書いているのもありました。

何もしなくていいのか、なにか処理を施さないといけないのか
どっちが正しいのでしょうか？

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

ダブルバッファがサポートされている

サポートされています。「サポートされている」というのは常にダブルバッファになるという意味ではありません。ダブルバッファを有効にも無効にもできるように制御する機能がサポートされているのです。

特になにもしなくてもダブルバッファになっている

デフォルトがダブルバッファ有効という意味だと思います。自分はWindows7でしか経験がありませんがJDK7でswingを使っていた当時は大抵の場合何もしなくてもダブルバッファになっているように思いました。（そうでないケースがあるかどうかまで正確にはわかってませんが）

setDoubleBuffered()やisDoubleBufferedを使ってダブルバッファを行うと書いているのもありました。

自分はWindows7でしかswingを動かしたことがないので他のプラットフォーム上のデフォルト動作がどうなのか等を広く知ってはいません。ゆえにその説明が「デフォルトでダブルバッファが無効になっているような環境を使っている方が有効にするためにこのメソッドを使う必要がある」という意味合いなのか、単に「ダブルバッファを制御するメソッドがサポートされていてそれがsetDoubleBuffered()です」といっているだけなのかはっきりとわかりません。