gasでLINEbotの応答型を作りたい

Question

現在LINE Messaging APIと、gasを使って、あるゲームの進行役をしてもらうようなシステムを作っています。
そこで、つまづいたので質問させていただきます。
ソースコードは以下の通りです。

//LINE Developersで取得したアクセストークンを入れる
var CHANNEL_ACCESS_TOKEN = ''; 
var line_endpoint = 'https://api.line.me/v2/bot/message/reply';
var url = 'https://api.line.me/v2/bot/message/push';
var groupID = '';
const OutputFolder = DriveApp.getFolderById(''); //保存するフォルダ指定
const templateFile = DriveApp.getFileById(''); //テンプレートのスプレッドシートを指定


//ポストで送られてくるので、送られてきたJSONをパース
function doPost(e) {
  var json = JSON.parse(e.postData.contents);

  //返信するためのトークン取得
  var reply_token= json.events[0].replyToken;
  if (typeof reply_token === 'undefined') {
    return;
  }

  //送られたメッセージ内容を取得
  var message = json.events[0].message.text; 
 if (message=='ゲーム開始'){
  var date = new Date();
  date = Utilities.formatDate(date, "Asia/Tokyo", "ゲームを開始しました    yyyy/MM/dd hh時mm分");
  send_repley(date,reply_token)
  create_spreadsheet()
  send_message('チーム名を入力してください')
  team1=doPost_teamname()
  send_message(team1)//ちゃんとチーム名が認識されたかの確認
 }
 else {
   send_repley('そのような入力はありません',reply_token)
 }
 
  
  //return ContentService.createTextOutput(JSON.stringify({'content': 'post ok'})).setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);
}

function create_spreadsheet(){
  let OutputFileName;
  OutputFileName = templateFile.getName().replace('template', '')+'スコアシート_'+Utilities.formatDate(new Date(), 'JST', 'yyyyMMddhhss') //語尾に日にち追加
  new_sheet_id = templateFile.makeCopy(OutputFileName, OutputFolder).getId;
  new_sheet = SpreadsheetApp.openById(new_sheet_id());
}

function send_repley(message,reply_token){
  // メッセージを返信    
  UrlFetchApp.fetch(line_endpoint, {
    'headers': {
      'Content-Type': 'application/json; charset=UTF-8',
      'Authorization': 'Bearer ' + CHANNEL_ACCESS_TOKEN,
    },
    'method': 'post',
    'payload': JSON.stringify({
      'replyToken': reply_token,
      'messages': [{
        'type': 'text',
        'text': message,
      }],
    }),
  });
}

function send_message(message){
UrlFetchApp.fetch(url, {
    'headers': {
      'Content-Type': 'application/json; charset=UTF-8',
      'Authorization': 'Bearer ' + CHANNEL_ACCESS_TOKEN,
    },
    'method': 'POST',
    'payload': JSON.stringify({
      'to': groupID,
      'messages':[{
        'type': 'text',
        "text" : message,
      }]
     })
   })
}


//ポストで送られてくるので、送られてきたJSONをパース
function doPost_teamname(e) {
  var json = JSON.parse(e.postData.contents);

  //返信するためのトークン取得
  var reply_token= json.events[0].replyToken;
  if (typeof reply_token === 'undefined') {
    return;
  }

  //送られたメッセージ内容を取得
  var message = json.events[0].message.text; 



  return message
}

理想としては、ゲームを開始した後、チーム名を入力を促した後、doPost_teamnameを実行させ、チーム名の入力を受け取りたいと考えています。
現状、チーム名の入力を促す段階で、チーム名を入れてもdoPost関数から起動してしまうため、そのような入力がありませんと送られてしまいます。
LINEbotでは不可能なのでしょうか？

自分としての最終手段としては、~~チームと入力させ、受け取ったメッセージの語尾が「チーム」という文字が入っていたらそれをチーム名とするという処理かなと思っています。

以上、よろしくお願いいたします。

Comments

[YAmaGNZ]

現在どの入力フェーズなのかを記録して、それで場合分けすればいいんじゃないですか？

[AGLAAGLA]

ありがとうございます。
それはわかっているんですが、コード上でどうそうすればいいかわからない状態です。

[YAmaGNZ]

スプレッドシートのどこかシーケンスを管理するセルでも用意しておいて
doPostが呼び出されたら、そのシーケンスを管理するセルの値を読み込んで
０ならmessage=='ゲーム開始'か判断してチーム名入力に移行（シーケンス管理セルに1を書き込む）
１ならチーム名入力（messageは入力されたチーム名として処理し、次のフェーズに移行（シーケンス管理セルに2を書き込む）
という感じで各処理を行えばいいのではないですか？

[AGLAAGLA]

早々にお返事ありがとうございます。
なるほど、そういうやり方があるのですね、、
とても私には思い付かないアイデアでした、、

とすると、やはりコード上では入力フェーズを分けるという実装は難しそうですね、、

Answer 1

「ゲーム開始」と入力されdoPostが呼び出されます。
その中でdoPost_teamnameを呼び出しても次の入力がされるまで待つわけではなく実行は終了してしまいます。

なので、どこかに進捗状態を保存しておく必要があります。
Properties Serviceを使用して値を保存してもいいでしょうし、先ほどの案のようにスプレッドシートを使用してもいいでしょう。
そのあたりは「GAS 永続化」などで調べてみてください。

「コード上で入力フェーズを分ける」というのが関数を分けたいというのであれば

function doPost(e) {
    // シーケンスがどこまで進んでいるのかを読み込む

    switch(シーケンス) {
        case 0:　//ゲーム開始
            start(e);
            break;
        case 1:　//チーム名入力
            input_teamname(e);
            break;
    }
}

みたいな感じで分ければいいのではないでしょうか？

Comments

[AGLAAGLA]

ご丁寧にありがとうございます。
関数に入っっているeとはどのような意味を持つのでしょうか？

[YAmaGNZ]

doPost_teamname(e)としたいようでしたので、doPostのeをそのまま渡せば使えるだろうと思い例として書きました
あくまでも例なのでご自身の使いやすいように書けばよろしいかと思います。