[UNITY初心者][2DマルチプレイARPGアプリの件]最初からP2Pを実装するか、後からP2Pを実装するか。難易度の違い。

Question

UNITYでスマホ向けの見下ろし型2DのマルチプレイARPGを作ろうとしております。
プログラミングもUNITYもほとんど知識がなく、「UNITYで神になる本。」という本を買って、１から現在勉強中です。
これから、UNITYの操作とC#をある程度勉強して作っていこうと思っているのですが、
いきなりP2Pのマルチプレイを実装するのは、ハードルが高いと思いますし、できるだけ早くリリースしたいので、
まずはオフラインでゲームを完成・リリースしてから、アップデートでマルチプレイ（P2P）対応にしようと思っています。

どういう風なゲームにしたいかといいますと、「イニシエダンジョン」のようなゲームで、
HPやスタミナ、攻撃力、防御力、状態異常などを始めとするパラメータ、バロメータがリアルタイムで上昇下降するような、一般的なアクション戦闘システムを採用した、ランダム生成のダンジョン探索型アクションＲＰＧです。

始めはスマホ向けに作って、後からSTEAMなどのＰＣ版にも対応したいと思っています。

↓[イニシエダンジョンの参考画像]
![

すでに仕様書も完成しており、作品のビジョンは見えている状態ですが、
知識ほぼ無しという事もあって、勉強しようにも何から勉強して良いかなどがわからない状態です。

”どういう順序で作っていけばいいか”また”どういう風な順序で学習していくのが一番効率的か”
など、何らか助言して頂けませんでしょうか？

おすすめの参考書や解説ＵＲＬなどがあれば、そちらも教えて頂けると幸いです。

宜しくお願い致します。

Answer 1

まずはスケールダウンして、シンプルなゲームを作ってみると良いと思います。
マルチプレイ機能については、ネットワークについての学習もそうですが、
マッチングなどは、かなりの数のアクティブユーザー数が確保できないうちはそもそも利用者が足りず機能しません。
拡張性を持たせ、後で機能を追加しやすい設計にして、オフラインゲームとしてリリースしたのち機能追加で良いでしょう。

ゲームの内容からすると、経路探索やランダムダンジョン生成のアルゴリズムについての理解も必要ですね。

段階を踏んでいくとすれば、
とりあえず参考書一冊を最後まで進めてサンプルゲームなりを完成までもっていき、全体の流れを把握する。

自作ゲームについては、ステータスやダンジョンの生成はまずは置いておいて、あらかじめ設計したダンジョンをプレイヤーが移動できるようにする。
それができたら、敵を攻撃、ダメージを受ける機能の実装。次にステータスを参照して…アイテム…とステップアップしていくと良いんじゃないでしょうか。

何から勉強していいか分からない、ということですが、完成したサンプルゲームを改造していくのが手っ取り早いと思います。
Unityということで、JavaScriptやC#の機能についての学習も重要にはなりますが、とりあえず動くものであれば一つ一つは簡単なコードで実装できるはずなので、実装が完了してのちに最適化する段階で感覚として、どういうキーワードで調べれば情報が出てくるというのが分かるようになっていると思います。

それでも分からない場合は、それこそteratailで実際のコードを交えて質問すれば回答を得られるでしょう。