エスケープシーケンスのそれぞれの意味は以下の通りとなります。
・\a 警告音が実際にスピーカーから鳴ります。
・\f 印刷時に改ページされます。秀丸エディタ等で改ページされるみたいです。
・\e コンソール制御を行うときに使います。(ANSIエスケープコード)
Windowsでは使えません。
・\c[ "["の部分に1文字半角文字が入ります。
キーボード操作のCtrl-[で送られるコマンドとなります。
"\c["の場合は、\eと同じです。
と、ここまでダラダラ解説しましたが、例を書いてみます。
Unix系で実行してみてください。
Perl
1my $str = "--テストデータ--\n\n1.ベルが鳴ります\a\n2.改ページを入れます\f\n\e[34m3.文字が青くなります\e[0m";
2print "$str\n";
3
4print "ここからテスト\n";
5if ($str =~ /\a/ ) {
6 print "ベルチェック: OK\n";
7}
8if ($str =~ /\f/ ) {
9 print "フォームフィードチェック: OK\n";
10}
11if ($str =~ /\e/ ) {
12 print "エスケープチェック: OK\n";
13}
14if ($str =~ /\c[/ ) {
15 print "コントロール文字(エスケープ文字)チェック: OK\n";
16}
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退会済みユーザー
2016/09/23 11:08