JavaとPHPの好きなところ、嫌いなところ

PHP、Javaでの開発経験をお持ちの方(できれば両方)で、
それぞれの好きなところと嫌いなところがあれば教えて下さい！

ちなみに私の場合、
Java
【すきなところ】
・宣言とかスコープとかしっかりしている
・エラーおきたら、何かしらの例外を吐く
・サイトだけでなく、Androidとかにも使える
【きらいなところ】
・いちいちめんどい(struts時代はビルドからの再起動とか)

PHP
【すきなところ】
・初心者にもとっつきやすい
(ちゃんとしたもの作る場合は、本質を知る必要があるけど・・・)
・MySQLとか連携しやすい
【きらいなところ】
・宣言とかないところ
・例外はかず、落ちる
・途中から急にクラスが現れたので、バージョンが異なると全然違う
(バージョン違いのサーバー同士が連携してるとめんどい、JSON使えなかったり)

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

PHPに関しては欠点を挙げだすときりがないですね…

[利点]

テンプレート機能が標準で整備されている。
外部ライブラリを入れなくても多くの機能を組み込みで実現出来る。
遅延静的束縛がたまに便利。
オブジェクト指向を理解していなくても書ける。
多くのレンタルサーバでサポートされている。

[欠点]

クラスや関数の命名、また引数の順序に一貫性が無い。
マイナーバージョンアップでも大きな変更が行われるので、互換性を常に意識する必要がある。
例外をスローせずにWARNINGなどを発生する関数が非常に多く、例外処理方法に難があるケースが多い。
タイプヒンティングが導入されているが、スカラー型に対しては使うことが出来ない。
インターフェースが導入されているが、返り値の型を定義することは出来ない。
プロパティに対してfinalキーワードを使うことが出来ない。
バージョン4からの互換性を維持するためであるが、インスタンスメソッドをエラーを吐きながらも静的コールすることが出来てしまう。
バージョン4の頃にリソースはガベージコレクションとともに自動解放されるようになったのにも関わらず、リソースを解放するための関数が存在しており、C言語とは何もかも違うのに「お作法」というよく分からない理由でこれらの関数が採用されるケースがある。
foreach構文を利用する際に参照で変数を展開した場合、ループ終了後にunsetで参照を解除する必要があり、不格好である。
名前空間やクラス、またそのオートロードなどを活用して適切にWebアプリケーションを設計しないと、可読性やメンテナンス性の悪いコードになりやすい。
バージョン5.3から無名関数が採用されたが、外部の変数を使うためには全てをuseキーワードで列挙する必要があり、冗長な記述になりやすい。
$_GETや$_POSTを利用するためのisset構文を使った記述が冗長になりやすい。また、外部から受け取る変数型には文字列/配列の2種類があるのに、型や配列構造についての考慮が全く為されていないコードが非常に多い。文字列型を強制するために便利なfilter_input関数も存在するが、これについて触れている参考書は非常に少ない。
セキュリティやバージョンアップに関心の無い利用者が多い。