【Python】virtualenvwrapper でバージョンを指定して環境を作ろうとするとエラーが出る

Question

CentOS 6.6 状況で、virtualenvwrapper を使ってpython の管理を行いたいと思っています。

こちらの資料を参考に勧めているのですが
http://qiita.com/_rdtr/items/5f3a9a9e2cb5a24f284e

mkvirtualenv --python=/usr/local/bin/python3 testdayo

この段階で

The executable /usr/local/bin/python3 (from --python=/usr/local/bin/python3) does not exist

とエラーが出てしまい、困っています。

ちなみにバージョンを指定せず

mkvirtualenv testdayo

と入力すると普通に作成できます。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

which python*

を実行してご使用の環境のpythonのパスを確認して下さい。
今手持ちのCent OS環境がないのでubuntuですが、

XXX@XXXX:~$ which python*                                              
/usr/bin/python
/usr/bin/python2
/usr/bin/python2.7
/usr/bin/python3
/usr/bin/python3.4
/usr/bin/python3.4m
/usr/bin/python3m

という風に表示されます。

Comments

[Masafumi]

パスを確認しましたが、そもそもpython3が入っていなかったことが原因でした。
（対応するバージョンがなかったらインストールからやってくれるとばかり思っていました。）
お騒がせしました。

[Masafumi]

ちなみにpython3を入れて
mkvirtualenv --python=/usr/local/bin/python3 testdayo
をやったのですが、rootの場合は成功するのですが、他のユーザーだと
PermissionError: [Errno 13] Permission denied: 'testdayo'
と出てしまいます。

[ShinpeiYamamoto]

>PermissionError: [Errno 13] Permission denied: 'testdayo'
>と出てしまいます。
想像ですが、rootが作ったtestdayoの環境がある状態でそれを上書きしようとしていることでそのような警告が出ているのかなあ、と思います。
rmvirtualenv testdayoしてから実行されましたか？

Answer 2

/usr/local/bin/python3 が存在していないようです。
お使いの環境に合わせて、パスを修正する必要があります。

Comments

[Masafumi]

パスを確認しましたが、そもそもpython3が入っていなかったことが原因でした。
（対応するバージョンがなかったらインストールからやってくれるとばかり思っていました。）
お騒がせしました。