Q&A
じ、自己完結していませんか？？
ES5とか6とかよく違いがわかっていませんが、JavaScriptと題する技術書（サイ本）にのってるベーシックなJavaScriptに触れておいて損はないのでは？
JavaScriptの基礎だけを学んだのですが、
これからJavaScriptを覚えたいという人は、最初からES2015で覚える方が良いでしょうか？
http://d.hatena.ne.jp/tomoya/20160403/1459665374%E3%82%88%E3%82%8Aより
JSは書きにくい、という意見から、CoffeeScript、TypeScriptなどのAltJSを採用するプロジェクトも多くなりましたが、去年ES2015がリリースされたお陰で、本家へ原点回帰する流れができたような気がします。
後述するBabelなどビルド環境が整ったお陰で、積極的にES2015の構文が利用できるようになった事も大きいのですが、実際にES2015を書いてみると、とても書き心地が良く、これが普及要因だと思っています。
個人的には、これからJavaScriptを覚えたいという人は、最初からES2015で覚える方が良いでしょう。
それとも、ES5より難しいので、ES5から始めたほうが良いということでしょうか？
ES6から始めたほうが一見無駄な時間を使わずに合理的なように感じてしまいますが、ES5の知識はトランスパイルするとしても、
かけなくてもよいが、他人が作ったものや、プラグイン、グーグルマップなどを使う際に読めないといけないので、
読む能力だけは、これからやる人にも必須なので、ES5から始めたほうが、良いと考えるべきでしょうか？
それともES6ができれば読むことくらいは簡単なのでES6からでよいと思いますか？
回答2件
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まず、考え方の出発地点がずれていると思います。
新しい技術(知識)を習得するのはあるものを作ろうとしたときに「どの技術が最適か」で判断する際の選択肢を増やすためです。
例えば、「紙をまっすぐに切る」事を考えた場合、小さな紙ならハサミで切り、A4サイズの紙ならカッターで切り、紙の量が多ければ断裁機で切れば効率的でしょう。
一つの道具ですべてを網羅する事は出来ませんので一通りの道具の使い方を予め習得しておくのがベターです。
仮にハサミの存在しか知らなければ、多量の紙をハサミで1枚ずつ切っていくという非常に効率の悪い方法をとる事しかできません。
本題に戻りますと、AltJS系はWeb制作においてはトランスコンパイルが基本なのでES6を事前に習得しておくことが前提としてあります。
ES6を習得後、TypeScript、CoffeeScriptと順に習得しておくことをお勧めします。
あと一つ。
過去の質疑応答を見ると回答に対して「～が良いのですね。」や「～はダメですか。」のコメント返信で良し悪しを確かめる発言が目立つのですが、「その回答者の良い」と「webpageさんの良い」は別物です。
基本的にはwebpageさんが自分で試して自分の感性/理屈を信じて決める事になります。
他人の回答は参考意見に留め、参考意見を自身で検証して確かめた上で「自分だけの判断指標」を作って下さい。
Re: webpage さん
投稿2016/09/18 02:48
総合スコア18162
0
これはフロント専門でJavaScript一本なのか、
フルスタックでやるかで違ってくると思います。
もし前者なら、「CoffeeScript、TypeScriptなどのAltJS」も含め、
JSのあらゆる知識を学習していく必要があるでしょう。
しかし後者の場合は、サーバサイドも必要、SQLなどDBも必要、
とやることが多く、JSだけに構っていられないので、
「最初からES2015で覚える」方で構わないと思います。
投稿2016/09/18 03:16
総合スコア5592
後者の場合はES2015をbabelで使うだけでもOKなので最初からそれだけでよいが、
前者なら現在のJSの文法もわかっていないといけないので、現在からやって、
余裕ができたら2015と行くべきということですね。
回答本文では、学習の順番までは指定していないですよ。
前者でも、ES2015をメインに使いつつ、サブでAltJSを学習していくとか、
裁量の余地はあって、各人が判断すればいいと思います。
順番はどちらでもよいが、前者は現在の古い書き方もわからないといけないことは変わりないのですね。
＞前者は現在の古い書き方もわからないといけないことは変わりない
そうですね。たとえばES2015はクラス構文をサポートしましたが、
それは構文だけで、クラスベース言語に変わったわけではないので、
（前者は）従来からのJSのプロトタイプベースの理解が必要だと思います。
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