Visual Basic 2015のリソースは、プログラムから編集できないものなのでしょうか？

Question

Visual Basic 2015でプログラムを作成しています。

テキストボックスのデータをリソースに保存して、次回起動時に前回のテキストボックスの内容を読み込んで表示させるようにしたいのですが、リソースのデータを取り出せても、セットする方法がわかりません。

ネットで検索しても、データを取りだす方法しか見つかりません。

プログラムからセットする事は出来ないのでしょうか？

または、このような動作(データを保存しておいて、起動時に取りだす)のにいい方法としては、今はどんな方法があるのでしょう？

昔はINIファイルなどを使っていましたが、さすがにもっといい方法あるだろうなと思いまして。。。

Answer 1

自前でXMLにシリアライズするか、
Properties.Settings使うのが普通じゃないですかね。

Answer 2

皆さんが書いてますが、
Properties.Settingsを使ったらいいです。

プロジェクトのプロパティーの
「設定」にて編集できます。
たとえば、
名前 messase
スコープ ユーザー
値 AAAAA
を指定してて

MessageBox.Show(Properties.Settings.Default.message);  // AAAAAが表示される
Properties.Settings.Default.message= "BBBBB";          // BBBBBに書き換える
Properties.Settings.Default.Save();                    // 保存
MessageBox.Show(Properties.Settings.Default.message);  // BBBBBが表示される

となります。
ただしSaveで保存できる場所は指定できません。

Comments

[GiveAHand]

KIYOSI様

お返事が遅くなりましてすみません。
上記の方法でうまくいきました。

ありがとうございました！

Answer 3

データを取り出せたなら、そのデータをフォームの初期化処理（InitializeComponent）の後あたりでセットするだけでは？

Dim ResourceText1 As String
ResourceText1 = （リソースから文字列を取り出す処理）

TextBox1.Text = ResourceText1

Comments

[alg]

もしかして、リソースのデータ"を"何かにセットする、ではなく、リソース"に"データをセットする、ですかね？
だとしたらこの回答は的外れですので無視してください。

[GiveAHand]

alg様

ご回答ありがとうございます。

そうですね。。。
今回知りたいのは、リソースに何かをセットする方法なのですが、リソースは読み込み専用なのですかね。。。

[alg]

リソースというのは、アプリケーションで扱う文字列や画像などを、ハードコーディングせず外部ファイルに分離したいときに使うものですから、アプリケーションの状態を保存しておくには適さないと思います。
ozwkさんがおっしゃるように、残したい情報をシリアライズしてファイルに保存しておき起動時に読み込むか、Properties.Settings を使うべきかと。
もちろん、iniファイルでも可能です。.NETでiniファイルを扱うためのライブラリはありますし、要件次第では自作してもさほど工数はかかりません。