【再掲】VC再頒布可能パッケージをインストールしたVMのコピー配布は可能でしょうか？

Question

以下の質問を誤って解決済にしてしまいましたので、再掲いたします。
https://teratail.com/questions/46552

【質問内容(再掲)】
Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ(以下のURLから取得)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40784
を仮想マシンにインストールしたのち、その仮想マシンを複数台にクローンして別のユーザーに配布することは可能でしょうか。
配布先のユーザーは、クローンされた仮想マシンのWindowsライセンス(クローン元とは別のもの)を保有しています。

Comments

[退会済みユーザー]

クローンしたらクローンして起動する分だけライセンスが必要じゃありませんでした？

[MJhage]

ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。

Answer 1

その仮想マシンの利用者がMJhageさんがセットアップすることに同意しているなら、あるいは、MJhageさんがセットアップした仮想マシンの利用を前提としたシステムなら、インストールに関する権限を委任したのと同じだと思います（システムを利用する時点でライセンス条項に同意したものとみなす）。問題ないでしょう。
もしそれが問題なら、メーカーやショップが有料／無料で行っているセットアップサービスは違反になってしまいますし、そもそも自社で販売する不特定多数のパソコンにインストールできなくなります。

とはいえ、完璧に納得したいならマイクロソフトに問い合わせるのが確実ですね。

Comments

[MJhage]

なるほど、インストールに関する権限を委任すると考えれば良いのですね。
ライセンス条項の文面から、仮想マシンの利用者がシステムを利用した時点でライセンス条項には同意済みとみなせますね。

Answer 2

こんにちは。

確かに、インストール時にライセンス条項が表示されますね。意外に少なかったのでざっと読んでみました。
MJhageさんがこのライセンス条項に同意したとしても、配布先のユーザーが同意していない場合、下記に違反すると思います。

ユーザー ： そもそもライセンス条項に同意していないので使用する権利がない
MJhageさん ： 本ソフトウェアまたは本ライセンス条項を第三者に譲渡すること

なので、MJhageさんのユーザーに このライセンス条項に同意して貰い、そのユーザーからの委託でMJhageさんがインストールするしかないように感じます。
ところで、Windows自体のインストールについても同じスキームなのでは？ ユーザーとの業務委託契約はこのような行為がOKになるような内容になっていませんか？

Comments

[MJhage]

ライセンス条項をご確認いただきありがとうございます。
確かに、Windows自体のインストールに関する契約を確認すれば、インストール業務の委託についても確認できそうですね。