2016/08のWindowsアップデートでWindows10のネットワーク設定が変になりました

Question

Windows10にVMware Workstation 12 Playerを入れて、CentOSを使用しています。
8月早々にあったWindows10のアップデートで、
CentOSにネットワークが繋がらなくなりました。

また、他にも「BIG-IP Egde Client」というVPNソフトを使用していますが、
こちらも同様にネットワークが繋がらなくなりました。

どなたか同様の事象が発生して、解決できた方、
ご教示をお願いします。

Answer 1

どちらも仮想インターフェースを介して通信するものに障害が起きているようです。
仮想化実現ソフトウェアを2重でインストールしたりすると同様の症状が発生することがあります。

以下、アニバーサリーアップデートの内容になります。
https://dekiru.net/article/14245/

上記サイトのアップデート内容から、Hyper-V仮想インターフェース関連、Dockerインターフェース関連、セキュリティ関連が原因の可能性があります。

アップデート前の設定内容を記憶されているのであれば差分を拾って確認していくしかないと思います。
・Hyper-V の機能は有効になってしまっているか?
・Docker の機能は有効になってしまっているか?
→ 仮想インターフェースが増えている、仮想インターフェースのIP設定が変更されているなど。

・Windows セキュリティ で有効になってしまっているものはないか?
→ firewall、smartscan、defenderで設定が変更されているものがないか?

OSのイベントログを見ればエラーがあるかも知れませんので、そこから追ってみるのも有効だと思います。

Comments

[yoshi7]

回答ありがとうございました。

VPNソフトの方ですが、
証明書の設定が初期化されているのが原因でした。
再設定することで繋がるようになりました。

VMwareの方は、
今回の事象を起因にAWSを使うようにしましたので、
結局解決していません。
恐らく何かしらの設定が変更されたためだと思われます。