Atom Editorの終了時に保存の確認ダイアログを出すには？

Question

###前提・実現したいこと
Atomでファイルを編集し未保存のままAtomを閉じようとした場合に
確認ダイアログが表示されずソフトが終了します。

保存の確認ダイアログを未保存の場合に表示させたいのですが
どうすればいいでしょうか？

拡張機能・設定で対応させているのでしょうか？

検索して気になったのがAtomのGithubのIssueページ
の2番目の回答で> I believe this is intentional(意図的な機能だと思います。)と
あるのですが、Atomが発表されてからずっとこの挙動なのですか？

よろしくお願いします。

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
Atom ver1.8.0

Answer 1

保存の確認ダイアログを出す方法については分かりませんでしたが、
私も困った経験があるので、それについて少し書かせていただきます。

Atomは、終了したときに未保存のファイルもファイルを作っていないバッファーも含めて、
次回の起動時に復元する機能があります。

私はAtomをあまり深く使っていないので詳しくは分かりませんが、
昔は"Save Session"という拡張パッケージで、v1.4から標準機能になったみたいです。

下記ページの「自動で保存したい」の項目を参照してください。

Atomの各種機能
https://gist.github.com/yamarten/613cb8d860f947b5d270

ただ、この状態が保存されるタイミングが不確かで、
私の感覚では、プロジェクトフォルダーの追加or削除をすると確実に記録されるらしいので、
開いているタブの構成を記録したいときはこの操作をしています。

それと、

• 2つ以上ウィンドウを開く
• （Windowsで）Explorerから右クリックして開く

をしたときはどうなるか怪しいです。

複数のウィンドウを開いていて、タブを開いていないウィンドウを最後に閉じたら、
その情報が記録されてしまったようで、復元されずに困ったことがありました。

Comments

[palm-t]

回答ありがとうございます。

リンク先のautosaveパッケージ(https://atom.io/packages/autosave)を
見るとAtomの標準機能に取り込まれているみたいですね。

ただデフォルトでは、パッケージが無効になっていました。
試してみたところ、他のタブや他のウィンドウにフォーカスすると
保存されるみたいで未保存の状態からいきなり×ボタンで閉じた場合は
保存されませんでした。

ただ、純粋に保存の確認ダイアログ機能はなさそうですね。残念です。