例えば、最初に構築してしばらくしてフレームワーク側がバージョンアップしたりした際にそのあたりの差分はどのようになるのだろう?でしたり、
フレームワーク自体もComposerでバージョン管理します。
フレームワークをバージョンアップする場合も、フレームワークのバージョンを指定してcomposer updateで簡単にバージョンアップできます。
バージョンアップしない場合も、Composerの設定でバージョンを固定しておけばいいです。
フレームワークのコアやライブラリはvendorフォルダに入れられたりします。
Composerで管理するのはこのvendorフォルダの中身で、バージョンアップの差分はそこに発生します。
フレームワークのコアをいじると、バージョンアップでその変更が失われるので注意が必要です。
大体はオーバーライドのようなことができる仕組みがあるので、基本的にコアをいじることはありません。
別サーバーに移管する場合は、サーバーから全データをダウンロード後、アップロード、のみで使用可能なのだろうか…?というところが気になります。
(移管先でPHPのバージョンが合わないなど以外で移管不可能なケースがあるのか…など)
別サーバーに移管する場合、全てダウンロードしてアップロードしてもいいと思います。
また、フレームワークやライブラリは別サーバーでComposerを使って用意して、その他の最低限のファイルのみ移動させてもいいと思います。
特に決まりはありません。
移管には注意が必要です。
環境によってフレームワークが使えたり使えなかったりします。
例えば、laravel5.2は以下のシステム要件があります。
CakePHP3は以下のシステム要件があります。
なので、移管先の環境とフレームワークのシステム要件を調べないといけません。
cakephp3だとそれが難しいから2を引き続き使っている~という声も聞きました。
(これは知人の声なので実際は可能なのかもしれませんが…)
今のところレンタルサーバーの有名どころでは公式にはintlが使えずCakePHP3が導入できません。
(非公式には使えたりするみたいですが。)
一方で、CakePHP2は非公式なことをしなくても使える場合が多いです。
唯一経験のありますcodeigniterの場合はそもそもzipをダウンロードして使う、という形でした為に意識していなかったのですが、
上記のような現在主流のものはその点が違う為に二の足を踏んでいます…。
私も最初はSmarさんと同じで、zipをダウンロードして使う以外のやり方に抵抗がありました。
…が、一度Composerを使って導入・アップグレードなどすると、その便利さから抜けられなくなりました。
今でも別にzipからインストールできなくなったわけではありませんが、私ならComposerを使う方法を選びます。
フレームワークを使うことを思い立った今、いくつか試してみればいいと思います。
チュートリアルに沿って簡単なウェブアプリを作ってみると、それぞれのフレームワークが自分に合っているかなんとなく分かるはずです。
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2016/07/21 02:09