and, or の複合条件ロジックをレジスタに割り当てる際の組み方

Question

お世話になっております。
現在コンパイラの自作をしようと思い,
いろいろ調べながら進めており,逆ポーランド記法で演算処理などを実装しました。

条件分岐のparserなどこのサイトを参考に実装したのですが,これらをアセンブラでレジスタ割り当てを行うようにしようと思っています。

何かいい情報が載っている書籍やネット上の情報を探しているのですが,なかなか高度な話題であるため,良い情報源にたどり着けず困っているので,もしおすすめの書籍などがあれば,教えていただけないでしょうか。

また,処理の高速化に役に立つ情報源などがあれば教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

コンパイラ作成に関する高度なトピックについては、書籍「コンパイラ―原理・技法・ツール」（通称、ドラゴンブック）や「コンパイラの構成と最適化」がお勧めです。

Comments

[退会済みユーザー]

ありがとうございます！
書籍探して読んでみます

Answer 2

パーサーができた時点でレジスタ割り当てを考えるのは早すぎると思います。
まずまともな実行ファイルができるようになってから最適化を考えるのがいいと思いますよ。
でないと、どこが悪いのかわからないまま迷宮をさまようことになります。

それに、他の部分ができていないと、そもそもそのレジスタが空いているのかどうかすら判断できませんよね？
まずコードをマシン語に変換することができるようになれば、その関数内で使用されていないレジスタもわかります。そうなって初めて割り当てができます。

Comments

[退会済みユーザー]

>それに、他の部分ができていないと、そもそもそのレジスタが空いているのかどうかすら判断できませんよね？

これってそういうもんなんですね。部分的にアセンブラに書き換えて使うレジスタを指定しながら組んでいくものだと思っていました。ありがとうございます。