ビルド環境による実行ファイルの差異。

Question

こんにちわ。

WPFアプリを Windows10 + VS2015 の環境で作成しているのですが、
Windows10 でビルドしたものを Windows7のユーザーに渡して動作確認をしてもらったのですが、
その際、一部不具合が発生しました。
OpenFileDialog でファイルをオープンしようとすると例外がでているようで、10で発生しないので
色々調べても判らず、Windows7 + VS2013 + C#6.0 でビルドしてもらうと問題なく動いてしまい、
下記のように考えています。

・ビルド環境によって、生成される実行ファイルが違う。
・WPF の互換性に深刻な問題がある。

試したアプリは、

・ネイティブ
・C++/CLI(WindowsForm)
・C#(WindowsForm)
・C#(WindowsForm) + WPF 3D(UserControl)
→問題なく動作。

・WPF
→表題の問題が発生

どなたか情報をお持ちの方、いらっしゃいませんでしょうか？

Comments

[jawa]

肝心のエラー内容がよくわかりません。
エラー発生した際のメッセージ内容を追記いただけないでしょうか？

Answer 1

クライアントのPCのWindows7のアップデート不足だったようです…。
お騒がせして、申し訳ございませんでした。

Answer 2

私はVisualStudioは使っていませんが、異なるプラットフォーム用に動作するコードは、
ターゲットを指定する事で対応できるのではないでしょうか？

http://blog.vixar.jp/2015/09/16/visualstudio2015-cpp-windowsxp/

Answer 3

一般論ですが、Visual Studioのような開発環境は、バージョンアップされるたびに新たな機能が付け加えられます。

だから、フォワードの互換性（古いプログラムは新しい環境でも動く）はたいていありますが、バックワードの互換性（新しいプログラムが古い環境でも動く）は無いのが普通です。

Comments

[mugicya]

.NET なら、大抵のコードは動くと思っていたので驚きましたが、結局は相手のアップデート不足だったようです。
お騒がせしました…。