awsでのアベイラビリティゾーン間でのMySQLレプリケーションについて

Question

表題の件で質問です。

2つのEC2インスタンスを使用しています。
バックアップの用途でMySQLでアベイラビリティゾーン間でのレプリケーションを検討しています

ここで疑問に思ったのですがアベイラビリティゾーン間の転送は暗号化等はされるのでしょうか？
それとも自前でSSLもしくわSSH等を使う必要があるのでしょうか？

また、マスターとスレーブのEC2インスタンスはともにプライベートのサブネット内にあり、ともにプライベートIPでの指定を行っております

Answer 1

同一リージョンであればvpcピアリングでセキュアな通信が可能ですが、
そうでない場合はVPNを構築するなり、SSHポートフォワーディングするなりして経路の信頼性を確保する必要があります。

[追記]
回答になっていなかったので追記
同一リージョン内の別アベイラビリティゾーンの場合、
同一VPC内にあるか、それぞれのインスタンスが存在するVPCがVPCピアリングで接続されているの
（お互いがプライベートIPで直接通信できている状態）
であれば
経路については特に気にすることなくセキュアな通信が可能です。

Comments

[yoppy0066]

ご回答ありがとうございます。以下の認識であっていますでしょうか？
また、awsのレプリケーションを実装する際には自前で暗号化等の対策は不要の認識になりますでしょうか？

同一VPCで別アベイラリティゾーンの場合・・・デフォルトでセキュア
別VPCでの場合・・・VPCピアリングを利用すればセキュア

[tanat]

はい、その認識で問題ありません。

*個人的にはレプリケーション設定の手間や運用の信頼性、スナップショット取得の手間、アップデートを考えると多少コストがかかってもRDSのMulti-AZを選択するのがベストだとは思っています。
ミニマムコストが上がってしまうのは悩ましいところですが・・・

[yoppy0066]

ありごとうございます！
確かにRDSを使わせてもらえると助かりますね。。。

[tanat]

問題発生時の対応コストを考えると、かなりお得な選択肢だと思うんですけどね。
予算を決める人がそう判断しなければ選択できないのも事実なので。