PHP画面遷移のデータ保持方法に関してベストプラクティスは？

はじめまして
始めて投稿させていただきます。

概念的な質問で恐縮ですが、PHPの画面遷移時の最善策について、教えていただきたいと思います。

現在、ECではないのですが予約に関するサイトの開発案件を抱えておりまして、画面遷移時のデータ保持に関するところで壁にぶつかりました。

操作動線の流れとしては
１．トップ画面で商品検索
２．商品と個数を送信
３．発注内容確認表示と受け取りの支店選択（支店が出張先になることがあり、状況に応じて住所入力）
４．最終内容確認画面
５．予約発注確定
（予約確定後には、先方の管理画面で依頼内容の一覧や集計ができるようになっている）

となりますが、内容修正のために前の画面に戻ることがあり、前の画面に戻るときは流れに逆行する形になるので、ユーザーから受け取った$_POSTを扱うことができないので、何らかの方法でデータを保持しなければならないと思うのですが、

１．セッション変数
２．mySQLに画面ごとの情報を保存
３．hiddenフィールドにハッシュ化して保持

を考えましたがどのような方法が一般的なのでしょうか？

また、セッション変数を使う場合、メモリーの圧迫などを考慮する必要はあるのでしょうか？

特に、前の画面に戻るときのデータ保持に難しさを感じております。

以上、何卒よろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答3件

セッション情報の永続化が必要かどうか（例えば注文処理の途中の画面でセッション情報が切れた場合に、最初からやり直すことが許容されるのか？）
ロードバランサー等によるスケールアウト（Webサーバの複数台化）が必要かどうか
によってベストプラクティスは変わってきます。

両方いらない場合はセッション変数で処理してしまうのがベストかと思います。
セッション情報自体はファイルとして保存されるので、1ユーザあたりのセッション情報が異常に多い場合以外はメモリの圧迫は気にしなくてOKです。

hiddenでもいいのですが、hiddenの情報はユーザが任意に書き換えることが出来るので、悪意のあるユーザが変な使い方をする余地が発生し、その辺のチェックもしっかりしないといけなくなって複雑性が増します。

永続化とスケールアウトのどちらかでも必要な場合は、
MySQL等のRDBMSやRedis,memcahed等のkey-valueストアにセッション情報を保存して、
セッション情報の永続化（Redis,memcahed等ではさらに別途注意が必要）と
複数のwebサーバからアクセスできるようにする（スケールアウト）
を実現させる必要が出てきますね。

投稿2016/07/12 18:47