CentOSの設定ファイルのバックアップ先

Question

###前提・実現したいこと
今自分でVMware playerにCentOSを入れてさまざまなことを行っています。webサーバ立てたりなどもいずれは行う予定です。
そこで思ったのですが、設定ファイルを書き変える前に設定ファイル自身のバックアップを取っておくなどをすると思います。皆さんはどのようにバックアップ取りますか？考えているのは以下です。

・デフォルト値をコメントアウトし、設定ファイルのバックアップを取らない。
・設定ファイルを任意のフォルダにコピーしておく。(任意のフォルダにコピーする場合は格納先を書いてほしいです。)

Answer 1

Linux技師お作法なのでしょうか。対象ファイルに.org、.origなどを付与してバックアップを取得するかたが多いようです。
また、コンフィグ内の元設定値はコメントアウトして、直下に記述するなどしています。これはdiffで差分をとる際に変更箇所をわかりやすくする工夫なのでしょう。

先述した、orgファイルの保存先ですが、私は基本はオリジナルファイルと同ロケーションに保存としています。ただし、気をつけなくてはいけないのは、バックアップしたファイルがincludeによってロードされてしまう対象となることです。
例えば、ifcfg-ethXとかlogrotate.d配下のファイルとか。

それを避ける場合、私は作業者のhome配下に日付(yyyymmdd)ディレクトリを作成し、その配下にバックアップを取得します。同ディレクトリにreadme.txtを作成して作業内容を記載しておけば、後から作業内容を追うことも可能となります。

Comments

[mH1228]

ありがとうございます。Linuxに詳しくなりたいと思っていて、SEらしいバックアップ方法を考えていました。場合によって使い分けしてもいいかと思いますが、orgをつける方がなんとなくSEらしいような気がします。

Answer 2

私の場合で言えば、両方で時と場合により使い分けます。

最初は、デフォルトの設定ファイルをコピーして、その後は、行コピーしてコメントアウト下の行に新しい値を入れる。が多いかな。

例えば、php.ini なら php.ini.orgとかでオリジナルをとっておきます。
でもこれだと入力補完でかぶるので先頭に_付ける場合もあるかな。

後は、仮想マシンならマシンごとクローンという手もありかも知れません。
大きな変更の前には使える手です。