勉強方法

Question

皆さんはruby をどのように勉強しましたか。
独学で学んだのでしょうか。それとも、周りの人に教えてもらいながら学びましたか。本などを使って学んだ場合は本の名前も教えてください。自分はruby について学びたいのですが、どのように学べばいいのかもわかりません。
去年パソコン部に入り、顧問の先生にruby を教えてもらっていたのですが、転勤してしまい、教えてもらうことができなくなりました。独学で勉強しようと思いましたが、あまり理解することができませんでした。
どうか皆様の学んだ方法を教えてください。

rubyの絵本
ruby プログラミング入門
この二つの本を読みながら勉強してました。プログラミング入門のほうでは、一応すべてプログラムを作ってやってみました。
ruby の絵本 は、作品を作っているときにわからなかったことを調べたりしています。
いま、 自分が知りたいのは画面に文字を表示する詳しいやり方や、音声を表示したり、変数などの使い方、など少し詳しいことを知りたいと思っています。

Comments

[tanat]

独学でどのように勉強しようとしてみたか、可能な限り書いてみてもらえますか？

[tanat]

追記ありがとうございます。

その両書籍で引っかかったところ、「あまり理解できなかったところ」というのはどういうところでしょうか？
「今知りたいこと」は載っていたが、それが理解できなかった　のか　「今知りたいこと」が載っていなかったので載っている書籍を知りたいのか、どちらが近いですか？

[yusuke.]

音声の使い方は載っていませんでした。
画面に文字を表示する方法は書いていましたが、フォントを変えたり画面の新しい作り方などは書いていませんでした。変数の使い方は仕組みなどは書いてあるのですが、どのように使うかなどの具体例が書かれていなかったのでよくわかりませんでした。僕の理解力がないだけかもしれないのですが・・・

Answer 1

######一番早く知識を身に着ける方法は、繰り返すことと、失敗することです。
人間は夜寝ている間に海馬の短期記憶を大脳に移して海馬から消し去りますが、この時、全部の記憶が移るわけではありません。残りやすい記憶は次のようなものです。
0. 繰り返し体験したもの
0. 失敗したもの
0. 長時間考えたもの

ですから、早く身に着けたい知識は、繰り返すことと、とにかくやってみることが大事です。本を読んだり人に教えてもらったりするものはすぐ忘れます。

先生に教えてもらったのに、いまだにさっぱり理解できないとするなら、それは、あなた自身が繰り返し練習したり、失敗したり、自分で色々考えたりしていないからじゃないですか？

Answer 2

一番のお勧めは、転勤された先生にメールなり手紙なりを送って「勉強方法を教えてください」と依頼することです。
住所などは教えてもらえなくても、学校に事情を話せば職場くらいは教えてもらえるんじゃないでしょうか。

その先生はあなたの性格や能力を熟知しているでしょうから、赤の他人のお勧めより何倍も効果のある方法を教えてくれると思います。
元教え子が「自分で勉強する方法を教えてください。お忙しければお勧めの書籍だけでも教えてください」と頼ってきたら無碍には断れないと思いますよ。

書籍について自分で買う場合は、Amazonで評判を調べたのち、出来るだけ大きな書店で実際に自分で立ち読みしてみて、確実に理解できそうだ！というものを購入されるのをお勧めします。
下手したら交通費の方が書籍代より高くなるかもしれませんが、それだけの効果がある方法だと思っています。

Comments

[tanat]

[質問文の追記及びコメントを見てのコメント]
先生に勉強方法を聞くというのが一番だと思うのは変わりませんが、
今、一番やって力になることは
Zuishinさんの回答と同じく、反復練習をすることだと思います。

具体的には、今ある２冊の書籍のうち、わかりやすい方だけでもいいので、
「練習問題を見たら何も参照しなくても完璧に解ける」
「サンプルとして載っているソースコードについて、そのサンプルの説明を見ながら全く同じものを作れる」
くらいまでやりこんでもやりすぎという事にはなりません。

あなたに足りていないのは理解力ではなく、単純に練習量です。
プログラミングって理論も重要ですが、その理論を常識として頭に刷り込ませる必要があるんです。
変数ってどんな概念なの？どんな時に使うの？というのを説明を読んでもピンと来ないのは、あんまり使ってないからだと思います。

フォントや音声ファイルなど、作りたいものがあってそこに手を伸ばしたい気持ちはとてもよくわかりますし、興味のあるものから勉強していくのは効果的な学習方法ではありますが、
今のあなたの習熟度では何をするにもよくわかんなくて辛くなってしまうんじゃないかと推測します。

例えば、何かアプリケーションを作るという作業が障害物競走だとした場合、
これをクリアするために何をする必要があるかと言うと
・ルールを覚えること
・歩き方を覚えること
・走り方を覚えること
がまずあり、その上で
・各障害物のクリアの仕方の理解
です。

歩けない人に走り方を教えても走れないように、
走れない人が障害物のクリアの仕方を誰かに教えてもらってもクリアできるようにはならないんです。

今使われている２冊の書籍は、難易度としては(実際に読んだわけではないので同シリーズからの推測になりますが)
・ルールを覚えること
・歩き方を覚えること
・走り方を覚えること
が書いてあります。
これは目をつぶっていても出来るくらいにならないと新しいことをやろうとしても毎回歩き方から復讐することになってしまい、結局時間をロスしてしまうと思いますよ。

逆にこれらの基本がしっかりできてれば、必要に応じて検索なり書籍を参照すればあまり苦労せず理解できるようになります。