PythonとPostgresの関係をどのように理解すればよいのでしょうか
PythonとPostgreSQLの関係は、
プログラム全体を会社とした場合、
Pythonは実際に仕事を進める人、PostgreSQLは倉庫専門業者の様なイメージでとらえることができます。
PostgreSQLは倉庫専門の人なので、荷物(データ)の保管や整理のエキスパートです。
データを効率よく保存し、必要な時に素早く取り出すことが出来ます。
ただし、自分で達成したい仕事があるわけでは無いので、
正確な指示を与える必要があります。
その指示が「SQL」という言語です。
Pythonは目的を達成するためにその時々の用途やデータ量から、
PostgreSQLを使うのが適しているか、自前でファイルに保存するのが正しいか選択して使いたい方を使う。
PostgreSQLは倉庫番なので、正しく身分証明(ユーザ認証)が出来て、正しい指示が与えられるならその通りに働く。
Windowsのコマンドラインだったり、PostgreSQL管理アプリケーションからも指示を受けることが出来るのはこういった理由です。
という感じになります。
Postgres,apache,phpとPython を分けて勉強した方が良いのでしょうか?
これは難しい問題で、個人差もありますが、私の経験的なお勧めとしては
- まずは細かいことを考えずに、入門書籍をそのまま一冊クリアする、理解するように努める。もちろんwebでもいいですが、100ページ以上にわたって体系的に書かれているようなwebはあんまり無いです。
- それぞれの役割について個別の入門書を買ってきて一通り理解する。このタイミングでは完全に理解する必要な無い。
- 実際に自分が作りたいアプリケーションを作っていく中で、入門書やレファレンスを調べながら理解を深める
という感じでしょうか。
それぞれの要素を先に全て修めるのは分量的に不可能なので、必要に応じてその要素を学んでいくというのが現実的かなと思います。
*出来ればある程度わかってきたタイミングで、それぞれの専門書籍を一通り読んで理解を深めるのがベストです。
エラーが出た時に対処するには意味を理解する必要があります。そのような部分の勉強はどこで会得すればよいかをお教えいただきたいです
基本的な流れとしてはエラー文で検索し(リファレンスや書籍で調べることも含む)、
見つかった情報の中で理解できない部分をさらに調べ、
仮説を立てて修正し、実際にトライアンドエラーを繰り返す。
という流れです。
これは実際に開発を行わないと身につかない能力です。
職業としてプログラミングを行っていても、出来ない人は多くいるのでこの部分の
「会得方法」というのは確立されていないと思いますが、
このあたりを手っ取り早く手に入れようと思ったら、適切な対価を支払って誰かに教えてもらうのが最も早いですね。学校やセミナーでの講習がこれに当たります。
個人的には以下の様なポイントを押さえておくと、不慣れな言語やシステムでもエラー解決が早くできるかなと思っています。
全体のうち、どういった部分でエラーが出ているかを理解しないままエラーメッセージで検索しても、
正しそうな情報なのかどうかが理解できません。
日本語は情報量にかなり恵まれている言語ではありますが、
英語の情報を理解できるかどうかで情報量が大きく変わるのである程度のラインを超えると英語が必須に近くなります。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2016/06/22 04:24