cocos2d-xでのClippingNodeの軽量化、または代替案

Question

cocos2d-xを用いてゲームを作成しています。
回転してせり上がってくるような演出を作っているのですが、単純に実装を行うと隣のマスにはみ出してしまいます。

一旦ClippingNodeを用いて実装したら、はみ出すことはなくなったのですが、
50個以上と個数が多いこともあり、Android上で動作させた場合に処理がとても重くなってしまいました。
ClippingNodeを利用した場合は以下のようなコードです。

cellSprite = Sprite::createWithTexture("square.png"));
setPosition(position);

auto stencil = Sprite::createWithTexture("square_mask.png"));

// クリッピング処理
auto tmpClipping = ClippingNode::create();

// くり抜く設定
tmpClipping->setStencil(stencil);
tmpClipping->setInverted(false);
tmpClipping->setAlphaThreshold(0.01f);

tmpClipping->setScale(0);
tmpClipping->setPosition(position);
tmpClipping->addChild(cellSprite);
this->clipping = tmpClipping;
this->addChild(this->clipping, 4);

また、この処理は開始時に行っていますが、
おそらくClippingNodeが存在するだけで描画処理に時間がかかるようです。
何らかの方法で、軽量化させる方法はないでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

対応したかもしれませんが、ClippingRectangleNodeというのを使うと良いと思います。
クリッピングの形状が四角いもののみに適応できるクラスですが、かなり軽量なのでオススメです。