Webとスマホアプリではプログラミング言語を分けた方がいいのですか？

Question

現在、Railsでウェブサービスを作成し運営しているのですが、今後はWebだけでなく、iOS、androidアプリにも対応させようと思っています。

そこで気になったのですが、Web、iOS、androidの３つで運営する場合、

・Railsで作ったもの(Web)を、iOS、androidではブラウザから読み込むようにして、３つともRailsベースで運営するタイプ(ブラウザから読み込むためのコードはそれぞれの言語で書かなければならないとは思いますが)

・Rails、Swift、Javaでそれぞれ別々にコードを書いて運営するタイプ

の２つのタイプがあると思うのですが、それぞれの運営方法のメリット・デメリットを教えて欲しいです。

個人的には前者の「Rails統一型」の方が、
railsのコードのみを編集するだけで３つとも全部に反映されるので、
運営がシンプルかつスピーディになるのではないかと思っているのですが、
どうなのでしょうか？

Answer 1

現在のwebサービスを拡張しモバイル対応を行い、ネイティヴ言語を使わず各OSのブラウザからサービスを提供することをお勧めします。

提案している案をお勧めしない理由としては下記の通りです。
・ネイティヴ言語をオススメしない理由
→サービスの内容がわかりませんが、言語の習得と開発環境の準備などコストが大きいです。

・ガワアプリをオススメしない理由
→ストアを経由する必要があるので、Android開発者アカウントとiOS開発者アカウントが必要になります、またアプリの公開、アップデートに審査があるので面倒なことが多い。

Webサービス拡張→ガワアプリ→ネイティヴアプリの順でサービスの利用状況や要望を聞いて進めて行くと良いと思います。

Answer 2

ネイティブアプリをそれぞれ作成し、webの方にはAPIを追加で作成することをお勧めします。
理由は以下です。

・Google Play, Apple Storeの課金体系が使える

この一点に尽きます。

そもそもWeb上で課金してもらうのは本当に大変ですが、Apple, Googleの決済システムに乗っかるのは容易です。

そもそもネイティブアプリにわざわざ変えて出す理由はこれ以外に考えられません。

様々な課金体系がありますが、昨今、iTunesカードをポチッとやってもらうのが、一番わかりやすく敷居が低いようです。

それに比べてweb上から決済してもらうには様々な方法がありますが、ネイティブの手軽さとスピードにはかなわない気がいたします。

Comments

[TakumaN]

アドバイスありがとうございます！
現在、課金体系は考えていなくて、自分で運営している他のWebサービスやネットショップの広告を貼ろうと思っています。(あと、アドセンス広告も)
その場合は、ガワアプリの方が良さそうでしょうか？

[sokha]

課金体系を考えていないのであれば、他の方がお勧めする方法で問題ないとは思います。
しかし、、、広告だけだと微々たる成果になってはしまうと思いますが。

Answer 3

yonaさんが回答されているのと同じ趣旨ですが、Rails4.1.0以降だと表示端末によって自動的にページを切り替える機能が簡単に使える(参考サイト)そうですので、現状のWebサービスをモバイル対応するのが最もリスク回避・コスト面でお勧めです。