関数fizzbuzz(X)を作り
javascript
1function fizzbuzz(X) {}
引数xの値が、
引数はxではなくXだと思います。Xの書き間違いだとして、
3の倍数ならば文字列"fizz"を画面に書き出し、
「画面に書き出し」が悩ましいですが、alertで出力することにします。
「~ならば~」はif ( 条件式 ) { 真の場合の処理 }
というif構文を用います。
「3の倍数」は剰余演算子%
を用います。これは~で割った余りを返す演算子ですので、0が返ってくれば~の倍数ということになります。
javascript
1function fizzbuzz(X) {
2 if ( X % 3 == 0 ) { alert( 'fizz' ) }
3}
5の倍数ならば文字列"buzz"を画面に書き出し、
同様に。
javascript
1function fizzbuzz(X) {
2 if ( X % 3 == 0 ) { alert( 'fizz' ) }
3 if ( X % 5 == 0 ) { alert( 'buzz' ) }
4}
15の倍数ならば文字列"fizzbuzz"を画面に書き出す
同様に。
javascript
1function fizzbuzz(X) {
2 if ( X % 3 == 0 ) { alert( 'fizz' ) }
3 if ( X % 5 == 0 ) { alert( 'buzz' ) }
4 if ( X % 15 == 0 ) { alert( 'fizzbuzz' ) }
5}
Xに代入して実行する
何を代入するか書いていませんのでたとえば1を代入するコードを書くと、
javascript
1function fizzbuzz(X) {
2 if ( X % 3 == 0 ) { alert( 'fizz' ) }
3 if ( X % 5 == 0 ) { alert( 'buzz' ) }
4 if ( X % 15 == 0 ) { alert( 'fizzbuzz' ) }
5}
6X = 1;
7fizzbuzz(X);
結果は「何も起きない」だと思います。戻り値はundefined
です。
なお、この質問は、問題が悪いか、問題を聞き間違えているか、のどちらかだと思います。
一般的なfizzbuzz問題はこういうものです。
プレイヤーは円状に座る。最初のプレイヤーは「1」と数字を発言する。次のプレイヤーは直前のプレイヤーの次の数字を発言していく。ただし、3で割り切れる場合は「Fizz」(Bizz Buzzの場合は「Bizz」)、5で割り切れる場合は「Buzz」、両者で割り切れる場合(すなわち15で割り切れる場合)は「Fizz Buzz」(Bizz Buzzの場合は「Bizz Buzz」)を数の代わりに発言しなければならない。
Fizz Buzz - Wikipedia
コードを書く前にまず「何をさせたいのかをはっきりすることが大事」だ、ということですね。