Javascriptを無効にしたブラウザからのアクセスへの対策

Question

こちらのサイトでは大変お世話になり、ようやく簡単ではありますがWebサービスを立ち上げるところまでやってきました。

ふと疑問に思ったのですが、今どきのWebサイトであればbootstrapやjQuery（Javascript）などを活用していると思います。
そういうサイトにJavascriptやcookieを無効にしてアクセスされた場合、こちらが想定しているサービス(機能)を提供することができません。

わざわざJavascriptを無効にするようなユーザーにサイトを利用してもらう必要はありませんがサイトを表示しないのはやり過ぎな気がしますし、そういう人もゼロではないので何も考えない訳にもいかないと思いました。

サイトを運営するにあたってJavascriptやcookieが無効なブラウザに対してどの様に対応すべきでしょうか？

Answer 1

具体的なやり方はtanatさんの仰るように<noscript>タグを利用してください。

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昔話になりますが、Google MapというAjaxを使ったWebアプリが流行る前は、
皆がとりあえず使っていたIEもJavaScriptから任意のコードが実行出来るセキュリティーホールがゴロゴロあり、
OS巻き込んでクラッシュしたり、ウィルスに感染したりと酷い有様でした。
その為、JavaScriptをオフにして身を守るユーザーはかなりの数居ました。

当時、Webサイトを運営する側として、
JavaScriptとどう付き合っていくか多数の人が考え議論しました。

つつましいJavaScriptで幸せになろう

それがJavaScriptは慎ましくあれという概念です。
具体的には下記となります。

• JavaScriptが動作しないブラウザでも、Webサイトを問題なく閲覧して情報を読むことができる
• JavaScriptが動作するブラウザは、より便利に動作する

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今はJavaScriptもCookieも動作して当然なのであまり難しく考える必要はないと思います。
OS巻き込んで落ちるような事も滅多にないですしね。

Comments

[msx2]

ご回答ありがとうございます。

＞JavaScriptが動作しないブラウザでも、Webサイトを問題なく閲覧して情報を読むことができる
＞JavaScriptが動作するブラウザは、より便利に動作する

そういうことなんですね！
これを読んでふとteratailはどうなんだろう？とJavascriptを無効にして開いてみましたが問題なく表示されました。もちろん各種リンクは動作しませんがサイトとしての体は保たれていると思います。

昔はJavascript一つにしてもいろんな苦労があったのですね～
今はそこまで難しく考える必要はないとのことで安心しました。

[miyabi-sun]

亀レスですが、よほど独自の発想ではない限り、
似たようなWebアプリは沢山あるかと思います。

そんな中で自分でWebアプリのサイトを立ち上げる場合、
・JavaScriptを停止して、ただの掲示板になってでも稼働することに意味があると考えるか
・JavaScriptが動くからこそうちのサイトには意味があると考えるか

私の職場ではあえてChromeでしか保証しませんよというスタンスのWebアプリを立ち上げており、最新のAPIやタグをバンバン使えるので気持ちいいですよ！
最近のモノを使えば、「これこれ、こういう所が昔は不便だったんだよ」というものにピンポイントで対応出来ますしね。

Answer 2

通常は<noscript>タグを使って対応することが多いかと思います。
参考URL
参考URL

Comments

[msx2]

ご回答ありがとうございます。
参考URLはとても参考になりました。