エンドポイント実行環境のIPアドレスが可変な環境からAzureで作成したクラウドサーバに対してAPIGatewayを経由して固定ＩＰで接続したい

Question

質問内容

Azureで構築したクラウドサーバに対して
AWSでいうところのAPI GatewayとNAT Gatewayを使用した環境のように
固定されたグローバルIPアドレスからAPIが実行されたような環境を構築することを検討しています。

知識不足で、そもそもAzureでグローバルIPアドレスを固定して通信ができるのかがわからない状態です。

＜想定関係図＞

①AWSLambda or salesforce	→	②NAT gateway	→	③API Gateway	→	④ クラウドサーバ

①→②の送信元IPアドレスが可変
②～④はAzureで構築
④の受信IPアドレスが固定（NAT gatewayのIP？）

上記の関係でAzureで構築できるか教えていただけますでしょうか。

Answer 1

こんにちは。

AzureのグローバルIPはご推察頂いているようにNAT Gatewayを使うことで固定化出来ると思います。

この構成で試したことが無いですが、
①→②はAWSからAzureのVNETに入る必要があるので、AWS-VPCとAzure-VNETの間をVPNピアリングしてやって、LambdaをVPC統合してデフォルトゲートウェイをAzure用のVGWに向けてやれば向かってくんじゃないかなーと予想してます。

③は何のサービスをAzureで使おうとされてるかによりますが、まずはIPアドレス固定については上記で試されてみてはいかがでしょうか。