AppleScriptのdo shell scriptでPerlを実行した際の動作について

Question

TEXファイルをplatexでコンパイル、dvipdfmxでpdfに変換、openする過程をドラッグアンドドロップで自動でやってくれる.appを作ろうと思っているのですが、do shell script でPerlプログラムを実行した際にこけてしまいます。
###AppleScript(main.scpt)

on open DropFile
	set thePath to POSIX path of (path to current application)
	set aCMD to "perl " & thePath & "Contents/Resources/Code/tex.pl " & POSIX path of DropFile
	display dialog aCMD
	do shell script aCMD
	display dialog result
end open

###Perlファイル(tex.pl)

use strict;
use warnings;
use utf8; 

my $FilePath = $ARGV[0];
my $DirPath = `dirname $ARGV[0]`;
my $FileName = `basename $FilePath .tex`;
my $EndCode = 1;

chomp($FileName);
chomp($DirPath);
my $PlatexResult = system("cd $DirPath ; /usr/texbin/platex -interaction=batchmode $DirPath/$FileName.tex");
if ($PlatexResult != 0){
    $EndCode = 2;
    goto end;
}
my $DvipdfmxResult = system("cd $DirPath ; /usr/texbin/dvipdfmx $DirPath/$FileName.dvi");
if ($DvipdfmxResult != 0){
    $EndCode = 3;
    goto end;
}
my $OpenPngResult = system("cd $DirPath ; /usr/bin/open $DirPath/$FileName.pdf");
if ($OpenPngResult != 0){
    $EndCode = 4;
    goto end;
}

end:

system("clear");
sleep 1;
print "$EndCode\n";

###結果(ダイアログ)

3

結果から、dvipdfmxの処理でエラーになっているようなのですが、ターミナルで/bin/shをし、tex.plにmain.scptが渡すコマンド(aCMD)を入力してみると結果(print)は1となっていて通っています。do shell scriptは特別な書き方があるのでしょうか。原因のわかる方回答お願い致します。

###補足情報
OSX 10.10

Answer 1

よく調べていくと、dvipdfmxの中で/usr/local/bin/rungsが動いていることがわかりました。
しかし、/usr/local/texlive/2014/texmf-config/dvipdfmx/dvipdfmx.cfgではrungsとしか書かれていないために、doshellscriptの特性上 コマンドを参照することができなかった というのが原因でした。
dvipdfmx.cfgをrungsのところだけフルパスに書き換えたファイルと交換してやることで正常に動きました。

Answer 2

ターミナルでの実行はOKだけど、スクリプトでは失敗する。
といった場合、環境変数の設定有無が原因となることが
多いような気がしますね～
この場合はパスが通ってないくさい?
以下のコードを追加したら確認できるかな

@list = `which platex`;
print @list;

Comments

[退会済みユーザー]

回答ありがとうございます。回答を参考にして、platexコマンドをフルパス(/usr/texbin/platex)で実行したところplatexコマンドはうまく処理されました。しかし、今度はdvipdfmxやopenもフルパスで指定したのですがどちらもこけてしまいました。いろいろとやってみましたが原因不明です。原因がわかりましたら回答お願いいたします。

[takasima20]

例えば、パス以外に必要な環境変数の設定はないんですかね。
env コマンドで確認してみては?