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Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

KVM

KVM【Kernel-based Cirtual Machine】は、 Linux上で仮想化環境を利用するためのソフトウェアです。 1台のPC上で複数のOSを同時に動作させるために必要な制御を行う 仮想化環境の仕組みを提供します。

Windows Server

Windows Serverとは、Microsoft社のサーバ用オペレーティングシステムの総称です。 企業内ネットワークなどで利用されるサーバ機へ導入することを想定して開発されているため高い安定性があり、 管理機能を提供するソフトウェアが多く含まれています。

VPS

VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)は、仮想化されたサーバをレンタルするサービスで、共有サーバでありながら専門サーバと同等の機能を果たします。物理的な専門サーバより安価で提供できるメリットがあります。

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株式の自動売買で使うVPSの権限について

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Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

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KVM【Kernel-based Cirtual Machine】は、 Linux上で仮想化環境を利用するためのソフトウェアです。 1台のPC上で複数のOSを同時に動作させるために必要な制御を行う 仮想化環境の仕組みを提供します。

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Windows Serverとは、Microsoft社のサーバ用オペレーティングシステムの総称です。 企業内ネットワークなどで利用されるサーバ機へ導入することを想定して開発されているため高い安定性があり、 管理機能を提供するソフトウェアが多く含まれています。

VPS

VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)は、仮想化されたサーバをレンタルするサービスで、共有サーバでありながら専門サーバと同等の機能を果たします。物理的な専門サーバより安価で提供できるメリットがあります。

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投稿2016/05/15 05:32

自分で投資をやるわけではありませんが、株式の自動売買で、VPSを使う予定です。

ブラウザを自動化して、注文を出すような簡単なプログラムなようです。証券口座なので、ログインID、パスワードなどは、重要な情報だと思います。

VPSの権限について知りたいのですが、KVMなどの仮想化基盤の上にインストールしてあるVPSの中身は、サーバー会社のスタッフは、見れるのでしょうか?

WindowsかLinuxのどちらのOSを使うかは決まっていないので、それぞれについて教えてください。

ログインIDなどはデフォルトの値から変更します。

よろしくお願いします。

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VPSを貸し出す方は全てのデータを見ることも取得することも原理的に可能です。これは昔ながらのホスティングサービスのような領域の貸し出しからAWSのようなクラウドまで、IaaS、PaaS、SaaSに関係なく全てに言えることです。

では、一般的な会社がVPSを借りる時どうしているかというと、機密保持契約を結びます。貸し出す方は機密保持契約に基づき、許可無く顧客のデータへアクセスしたり、取得したりしないようにする体制を整えています。それなりの大手であれば、サーバ管理者の権限を細かく分割し、顧客のデータに直接アクセスできるのは上位管理者の極一部のみに制限しています。どうしようもなく駄目な会社を除き、その会社の一般スタッフが誰でも見えるというわけではありません。

もちろん、どんなに機密保持契約があっても、権限ある人間が悪意を持っていれば守られない可能性はあります。そのときは、裁判を起こして損害賠償を請求する以外ありません。サービスに対する機密保持契約はどうなっているのか、その会社がどれぐらい信頼できるのか、裁判を起こした場合の管轄はどこか(場合によっては海外もありえます)を確認しておくと良いでしょう。

投稿2016/05/15 07:30

raccy

総合スコア21735

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退会済みユーザー

退会済みユーザー

2016/05/15 07:45 編集

ありがとうございます。 >VPSを貸し出す方は全てのデータを見ることも取得することも原理的に可能です。 もう少し具体的に教えて頂けないでしょうか? KVMやLinuxやWindowsなどの仕様によって、原理的にデータを取得できるものなのでしょうか?KVMやLinuxやWindowsからは、取得できないとしても、ほかのソフトウェアでも、いくつかの可能性があれば、それも教えてください。 株式投資の自動売買は、外部ではなく、自宅やオフィスのPCからやったほうがいいでしょうか? よろしくお願いします。
退会済みユーザー

退会済みユーザー

2016/05/15 07:46

原理的に可能だというのは、1台丸ごと借りる専用サーバーや、クラウドでも同じでしょうか?
maisumakun

2016/05/15 07:52

KVMやVirtualPC、VMWareといった仮想化ソフトウェアでは、(マシン自体を制御するような特権命令を除いて)命令を実機のCPUでそのまま実行するようになっています(そうしないと実用的な性能が出ません)。ということで、「仮想マシンで実行できること」≒「(その気になれば)外側から取得できること」となります。 仮想化しないサーバを借りるにしても、管理上最低限のアクセスは認めるほかありません。
raccy

2016/05/15 08:26

KVMでもVMwareでもHyper-Vでもどんな仮想化技術を使っていても、ホスト側はゲストの全ての情報にアクセスできます(そうでないとゲストの管理ができません)。ですので、ホストになるサーバの最上位管理者権限があれば、ゲストに対して何でも可能です。これはより仮想化しているPaaSやSaaSでも同じ事が言えますので、どのようなクラウドサービスでも同じです。 また、データはどこかに物理的に存在するわけですので、物理的にデータを取得すれば何でも可能です。物理的なサーバやストレージを用意しているのはVPSを貸し出している方ですので、やろうと思えばやれることです。専用サーバの場合も、物理的にディスクを抜き出せば、結局同じ事が言えます。 直接データ抜き出しを防ぐ方法として暗号化があります。万一データが取られたとしても安心できそうですが、暗号鍵も一緒に取られれば意味が無いため、暗号鍵をどこに保存するか(サーバと同じ所にあれば意味がありません)、起動時にどうやってサーバ側に渡すかなどを考える必要があります。また、複合化されたデータはメモリ上に展開されるため、メモリ状態を抜き取られればどんなにやっても守れません(仮想環境は簡単に抜き出せます。物理の専用サーバだと一工夫いりますが、完全メモリダンプを取るなどの方法があるため不可能ではありません)。 > 株式投資の自動売買は、外部ではなく、自宅やオフィスのPCからやったほうがいいでしょうか? これは良いとも悪いとどちらとも言えません。内部でやってもサーバのセキュリティが甘ければ意味がありませんし、簡単にサーバ管理のノウハウを身につけられるものではありません。ノウハウがある外部業者に管理を委託すると言う手もありますが、結局はその委託先に悪意のある人がいれば同じ事が言えます。 また、サーバを内部に置く場合は盗難にも気をつける必要があります。防犯カメラ完備、入退出管理ができるドアなど防犯施設が整ったサーバ室を用意する必要があります。 サーバ管理は豊富な知識と経験が必要です。そのような技術が無い状態で、個人情報などの機密情報を扱う場合は内部だけで運用する事はお勧めできません。なるべく信頼できる会社に委託することをお勧めします。あとは、どれだけ委託先を信頼できるのか、機密保持契約がどうなっているかを確認する以外はないと思います。
退会済みユーザー

退会済みユーザー

2016/05/15 14:26

回答してくださった方々にお礼を申し上げます。 本当に自動売買をやる必要があるのか、もう一度聞いてみます。
退会済みユーザー

退会済みユーザー

2016/05/15 14:27

今回の件は解決しました。
guest

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ベストアンサー

技術的な話題はともかく、リスクへの対応法について考えていきます。

リスクへの対応としては「軽減」「保有」「移転」「回避」という4つがあります。

今回の「他人のサーバに置くことで、サーバ業者の内部者経由で取引アカウントが盗まれる」というリスクについて考えてみると、

  • リスクの軽減

保存するデータを暗号化して、使うときに復元して使用する(幾つかのデータの組み合わせでキーを取得するようにしておくと、一部だけ流出した場合の軽減策にはなります)
適宜取引実績を確認する(早い段階で気づけば、不正な取引が増える前に手を打てるかもしれません)
自動取引させるためのアカウントについて、できる取引を事前に制限しておく(現物取引だけなら、最悪でも元手を失う以上の借金は発生しません)

  • リスクの移転

サーバ契約時に、サーバ事業者側の責任になる情報漏えいがあった場合に、賠償することを規定しておく(信用や名誉といったものならともかく、金融取引上のアカウントだけなら金で決着できる話ですし)

  • リスクの回避

「そもそも自動取引をしない」、あるいは「自前でサーバを立てる」としてしまえば、このリスクはなくせます。

  • リスクの保有

現実問題として、サーバ事業者の内部から情報漏えいとなれば、顧客の信用を失って最悪会社を潰すことになります。「現実的にはそんなことなど起きないだろう」という態度をとるのも、1つの選択肢です。

リスクは「あるかないか」という単純なものではなく、「どの程度の危険性で起きうるのか」「そうなった時にどれくらいの影響があるか」といういくつもの分析をしたうえで、どう対応するか決めるべきものです。

なお、「サーバや自動実行プログラムの脆弱性、あるいは証券会社側の内部者によってアカウントが漏洩する」というようなリスクは、サーバをどこに置いても同様に発生するので、その点には注意が必要です。

投稿2016/05/15 08:17

maisumakun

総合スコア145183

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